こだわりの木と空間に納得。暮らしに欠かせない行為を考え抜きました。

米原市M様【暮らしのインタビュー】

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こだわりの木と空間に納得。暮らしに欠かせない行為を考え抜きました。

奥様のお父様のお宅からお譲りいただいた梁が、 新しい家に見事に調和していますね。

こんなことができたのも、内保製材さんだからだと感謝しています。製材所の方や大工さんが丁寧に刻んで梁に仕上げてくれて、本当にうれしく思います。父の家では座卓として使用していたものですから、最初に「使ってほしい」とお願いしたときには、さすがの川瀬さんも驚いておられましたね(笑)。



M様は、当社に決めていただくまでに、 いろいろな会社の見学会に 100件も参加されたそうですね。

自分たちの希望を間違いなく叶えてくれる会社にお願いしたかったので、時間がかかるのは問題ではありませんでした。結局、家を建てようと住宅会社を探し始めてから内保製材さんに決めるまでに、5年近くもかかってしまいました。


木と間取りにこだわっておられたのを覚えています。

父がものすごく木が好きで、家には、チェーンソーアートの作品がいっぱい並んでいます。私が家を建てようと思ったとき、そんな父が木のことを徹底的に教えてくれました。だから、納得できる木を使うことが第一条件でした。その次が間取りですね。毎日の生活にはやらなければいけない細々としたことがたくさんありますが、リビングを中心に、家族がいつでも会話しながら暮らしの動作を行えるようにしたいと思っていました。



例えば、リビングの脇に洗面を設けたのも、 そんなご希望からでしたね。

おかげで、子どもたちも「洗面に行く」ではなく、リビングで遊んでいる延長線上で当たり前に歯を磨いたり、顔を洗ったりしています。毎朝、私が出勤するときには、子どもたちがリビングの吹き抜けにあるスキップフロアの窓から手を振って見送ってくれるんですよ。暮らしの中のちょっとしたことが同じ空間でできる。そんな時間と空間のつながりを大切にしたかったんです。



プランのときには、収納や動線もずいぶん検討しました。

子どもたちが自分たちのものを、自分ですぐにかたづけられるようにしたかった。実際に住んでみると、いろいろなところにたくさん収納があるので、使ったらすぐにかたづけることができます。さっとかたづけて次の遊びができるので、かたづけがイヤじゃなくなったみたいです。また、マンションに住んでいたことがあるので、「手が届くところになんでもある」というマンションのいいところも取り入れたかったんですが、動線を工夫してくれたので、とても使い勝手がいいです。



M様は家づくりの夢だけでなく、 顔を洗ったり、かたづけをしたりという 生活に欠かせない行為をどうするか、 本当にしっかりと考えておられましたね。

そういった行為がつながって、暮らしになるわけですから。長い時間をかけて本当に納得できる家を考えて、そんな家を建ててくれる会社に出会えてよかったと思っています。悩んで悩んで100件も見てまわった私が、今はこんなに納得しているんです。父からは「お前を納得させるなんて、内保製材はすごいなあ」と言われています(笑)。