スッキリ=ゆったり。家族4人が元気になる家

長浜市H様【暮らしのインタビュー】

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◇長浜市高月町H様 2015年11月竣工

◇ご家族/ご夫婦+お子さま2人


ご出産をきっかけに家づくりをされた共働きご夫婦のH様。
お住まいになられて3年半、ご家族も増え、『元気になる家』の現在の暮らしをお聞きしました。

 

こんなに愛着を感じるとは

家族と家で過ごす時間が、一番好きです。
自分でもびっくりするんですが、家に対してこんなに愛着を感じるようになるとは思いませんでした。

いろんなところに想いが詰まっているからかな、本当にこの家を大切に感じています。

 

どこにいても家族を感じる幸せ

子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子がどこにいても感じられるんです。
それが本当に幸せだな~と。

薪ストーブの前で遊ぶ子どもと主人を見ながら料理をしたり、ウッドデッキや庭で遊ぶ声を聞きながらお菓子を作ったり。
キッチンから見える、そんな何気ない毎日が本当に幸せです。

 

とにかく木の家がよかった

家族が増えるのをきっかけに家づくりを始めました。
「木の家がいい」と最初から思っていて。
祖母の家が築百年くらいの木の家で、それがとても好きでした。
私たちの子どもも、そんなあったかい温もりの中で育ってほしいなと。

 

これから味わい深くなっていくのも楽しみ。
やっぱり木の家でよかったです。

 

適材適所の収納でいつもスッキリ!

以前のアパート暮らしでは、収納の不便さを感じることが多かったですね。
設計の飯尾さんにも「収納はしっかり欲しいんです!」とお話しました。

今は「ここにこんな収納があれば」と思うところにキチンとあって、いつもスッキリ!大満足です。

共働きで掃除の時間があまりとれなくても、短時間でサッと掃除ができます。
それが私たち家族の「元気の源」。

収納だけでなく、小物を飾れる空間もあちこちにあって、雑貨屋さん巡りがとても好きに。
「しまう」「見せる」を楽しんでいます。

 

こだわりの薪ストーブ

一番こだわったのは薪ストーブ。

見学会でもたくさんのお家を見せていただいて、設置場所や機種選びなど参考にさせていただきました。
薪の入れ易さや、メンテナンス面も考えて選びましたね。

薪集めは大変な時もありますが、実家の父が協力してくれたり、職場の同僚も情報をくれるんですよ。
これがいいコミュニケーションにもなっているなと、有難く感じています。

 

楽しい居場所がいっぱい

薪ストーブ前の階段ベンチは、大好きな空間です。
冬はここで炎を見ながらコーヒーを飲む時間が安らぎになっています。

子どもに絵本を読んだり、家族の時間をここで過ごすことが多いですね。

 

子どもの一番のお気に入りは、二階のスキップフロアにつけたハンモック。
ゆらゆらとブランコみたいに楽しんでいます。

ここは畳敷きにしているので、大人が昼寝をするのも気持ちいいですよ。

 

子どもの成長に合わせて

これから子どもの成長に合わせて、暮らし方や収納を工夫して変えていくのが楽しみ。
最近は、4歳の長男が毎日の身支度やお片付けを楽しくできるような工夫を始めました。

もう少し大きくなったら、自然に楽しんでお手伝いをしてくれるようになるかな。
DIYや薪割りを一緒に楽しむ日が待ち遠しいです。

 

取材後記

ご家族の時間をとっても大切にされているH様。
ゆったりと流れる空気感は、スッキリ片付く工夫から生まれ、それがご家族の「元気の源」になっているんだなぁと感じました。(取材・文:広報企画 髙山)