鵜瀬雄大 自己紹介へ

足場解体の前はお色直し

こんにちは。工事部の鵜瀬です。

日に日に暑さが増し、本格的に夏が到来したように感じます。

暑さで疲れがたまりやすかったり、なかなか思うように工事が進まなかったりしますが、健康が第一ですので体調には十分に気をつけながら日々過ごしています。

皆さんも適度な水分補給や休憩を取ってお身体に気をつけてくださいね。

さて、今回は足場を解体する前に私たちがしている仕事を紹介したいと思います。

タイトルにあるようにお色直し=タッチアップ(部分的な再塗装)という仕事があります。

なぜそのようなことをするのかというと、工事中、建物には雨や風が当たりますし、作業をしていると体を擦ることもあります。

そのことにより、木部の塗装が剥がれる、落ちることがあります。

また、木の目によって塗料が付きやすい付きにくいもありますので、塗料の付きが薄い部分や塗装が剥がれた箇所のタッチアップをします。

タッチアップをすることで見た目も綺麗になり、雨や風などから木部を保護する塗装の効果を失わせない意味もあります。

タッチアップの他にも、外壁の仕上げが隅々まで出来ているか、瓦は割れていないか、その他異常はないかなども一緒に確認します。

それらを確認することで初めて足場を解体します。

なかなか陽の目に当たらない地味な作業かもしれませんが、とても重要なことだと思って取り組んでいます。

足場を解体したら、家の外観全体が見えます。

美しい外観を見ることが家づくりの楽しみの一つになること間違いなしです!

今後もこんな仕事もしていますということをお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 


   

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