設計の飯尾です。

早いもので今年も一か月を切ってしまいましたね。

12月にしては気温も高く過ごし易い毎日ですが、冬になると食卓で鍋を囲む機会も

増えるのではないでしょうか?

美味しい「すき焼き」なんかいいですよね。

 

今回はそんな食卓におすすめの、ダイニング照明(ペンダントライト)をご紹介したいと思います。

空間の中にポッと存在感があり、自然と馴染むおすすめの三点です。

 

PH5 louis poulsen(ルイス ポールセン)

北欧デンマークのブランド「ルイス ポールセン」のPH5。

デザイナーは、ポール・ヘニングセン。北欧デザインの好きな方は、誰もが知っている名作です。

デザインされたのは1958年。60年もの長い時を経てもなお、愛され続けています。

大きなシェードが生み出す、光と影のコントラストはとても心地よく

「黄昏時の空の光」が再現されていて、安らぎを与えてくれます。

 

・PERA(ペラ) 中村好文氏デザイン

僕の敬愛する建築家、中村好文氏。

彼のデザインした照明が「PERA」です。

少し和のテイストで、温かみがあるナチュラルな印象の照明。

「感響の家」にマッチするデザインで、僕の一押しの照明です。

 

・Toldbod(トルボー)220 louis poulsen(ルイスポールセン)

Toldbod(トルボー)もPH5と同じ「ルイス ポールセン」の商品です。

イタリアの工房で一つ一つ手作りされている、乳白ガラスのシンプルなデザイン。

先に紹介した「PERA」と近い雰囲気がありますが、

どちらかと言うと「PERA」が和寄りで、「Toldbod」は洋寄りでしょうか。

空間のテイストにどちらの空気を入れるのか?そんな感じと選ぶと良いと思います。

 

今回紹介したペンダント照明、いづれもシンプルで普遍的な美しいデザインのものばかりです。

こんな灯りのある、心地よい夜の時間を過ごしてみては如何でしょうか?

 


   

1ページ (全95ページ中)