伊藤和子 自己紹介へ

“みんなで育てる”を大切にする工務店の新人研修

公開日:2026/05/17(日) 更新日:2026/05/17(日) すべてなでしこブログ「ええもんめっけ隊」

こんにちは 総務の伊藤です。

 

新入社員2名による、約1か月間の研修が終了しました。

総務・営業・広報・設計・工事・製材と、それぞれの部署で仕事を体験し、学び、最後に全社員の前で研修発表を行いました。

 

この研修においてのゴールは「内保製材の各部署の役割を知り、安心して自ら質問・相談ができるようになる」ということでした。

そして、研修内容については各部署が「新入社員に何を伝えたいか」を考えながら「みんなで育てる」ことを念頭に全員で内容を組み立てました。

 

研修中の様子はインスタグラムのストーリーにて随時紹介させていただいていましたが、二人とも懸命に学ぶ姿がとてもまぶしく、先輩社員たち全員が良い刺激を受けた日々でした。

 

 

 

 

 

 

研修を終え、資料づくりが始まると

「30分もの発表をどうまとめればいいのか分からない…」

「そんな長い時間、人前で話したことがない…」

と、不安な声も聞こえてきました。 

 

「不安もあるだろうけど、資料作成の途中で見させてもらってアドバイスもしてみるから、そんなに心配しないでとにかく一度作ってみて。」と励まし、資料作成をスタートさせました。

一度ラフを見せてもらい、少しアドバイスをしての繰り返しで数日間かけて資料を完成させました。

 

ラフの段階では、「もう少し内容を追加できないかな」「もっと伝わりやすくできるのでは」と、まだ改善課題を残している状態でした。

アドバイスする側も、

「どう伝えればいいだろうか…。あまり具体的に言い過ぎると、二人らしさを消してしまいそうだな…」

と悩みながら見守っていました。 

すると

「前日に一回自分達で見せ合いっこしてみようか?それで、お互い意見を言い合おうよ。」と新入社員二人から提案が。

「いいね、それ!ぜひやってみて!」

最後の仕上げは二人に任せることにしました。

 

当日は、社内恒例の「カレー曜日」で美味しいカレーをいただきながらも、発表を前に二人はドキドキ。 

 

そして、いざ本番。

 

 

 

 

二人とも内容がブラッシュアップされていて、「たった一日で何があったの?」と直前の資料を見せてもらっていた私もその変化にびっくり!

 

そして、発表では学んだことだけでなく、それぞれの部署の研修に対し「もっとこうしたら良くなるのでは」という気づきや「もっと知りたかった、学びたかったこと」など今後の研修内容を充実させるための提案もしてもらいました。

 

発表の後、全社員からのフィードバックでは

 

・入社式の時と顔つきが全然違って凛々しくなっていて驚いた

・自分達が気づかないことを言ってもらえて勉強になった

・感じたことをきちんと表現できていて素晴らしかった

・自分達よりも他部署のことを分かっていると感じた

・近江箸のポップを作ってもらったことで、売上が一気に伸びた

・1ヶ月の学びを自分たちの言葉でしっかり伝える姿に成長を感じた

 

といった声があがり、二人の成長を感じる時間となりました。 

 

新人だからこそ気づける視点があります。

私たち自身にとっても、普段当たり前になっていることを見直す良いきっかけになりました。

 

教える側も、改めて「なぜこの仕事を大切にしているのか」を考える時間となり、会社としても学びの多い1ヶ月でした。

 

発表を終えた翌日、本配属となった二人が、揃って社有車で現場へ向かう姿を見かけました。

研修中は不安そうにしていた場面もありましたが、今ではお互いに声を掛け合いながら前へ進んでいる様子に頼もしさを感じました。

同期がいるということは、きっと心強いことだと思います。

悩んだ時には支え合い、時には励まし合いながら、これからそれぞれの場所で経験を積み重ねていってほしいと思います。

 

1ヶ月の研修、本当にお疲れ様でした。

これからも同期で支え合いながら、二人らしく頑張っていってください。