こんにちは、設計の北村です。
秋らしい過ごしやすい気候になりましたね。。
あちこちで彼岸花を目にするようになりました。
今春に上棟させていただき、ブログでもご紹介させていただいた「伊吹山を眺める家」が完成し、今週末の11日、12日の2日間、完成見学会をさせていただくことになりました。
上棟時の様子。
落ち着いた雰囲気の外観。
周辺の景観を壊さず、地域に馴染むデザインとなるよう意識することは、内保製材の家づくりにおいて大切にしていることのひとつです。
見学会に向けて外構工事がいよいよ終盤、この日は植栽工事にはいっていただきました。
外構は家の“顔”でもあり、家とまちをつなぐ“境界”の役割もあります。
建物と同様、周辺の環境と調和するよう、“建物と外構”同時に計画し、提案させていただいています。
見学会に先立って家のなかを少しご紹介します。
このお住いの見どころは何といっても家の中からのこの眺め。
家のいろんな場所から四季折々に変化する伊吹山の景色を楽しめるようになっています。
ストーブ土間、窓ベンチ、小上がりの畳コーナーなど段差を利用した居場所がたくさん。
暮らしの楽しみ方が広がりますね。
2階の書斎スペース。
本に囲まれ、窓の向こうに伊吹山を望みます。
3畳ほどの広さですが、程よい籠り感が居心地よく、ご夫婦お気に入りの空間です。
そのほかにセパレートタイプの造作キッチンや家事がはかどる水回り、トレーニングルームなど見どころいっぱいです。
また、写真ではお伝えできない木の香りや肌触りなども体感していただけると嬉しいです。
ぜひ見学にお越しください。