皆さんこんにちは、総務の伊藤です。
大人の夏休み(お盆休み)皆さん満喫されましたか?
私は、食べて食べて食べて...の休日でした。
先日、会社で設計部の大門さんが「伊藤さん、木之本の縁日行かれますか?」と聞いてこられました。
毎年行っているけれど、今年は一緒に行ってくれる家族もいないので、「今年は行かんと思うわー」と返事したものの、何となく気になって調べてみると「今年はエリア拡大…」の文字を見つけ、記事を読んだら興味深い内容を見つけました。
『木之本の地下水の秘密展』
どんな展示なんだろう?
週末は実家に帰る予定があったので、「ゆっくりはできないけれど、朝早めに行って展示だけでも見てこよう」と朝の9時を目指して行ってきました。
そんな中で、こちらのパネルを発見!
冨田酒造さんが関わっているプロジェクトで、木之本の地域で古くから使われる地下水がどこから来ているのか、その流れを可視化した地図を作成。
今水の恵みを得て生活している私達が、地下水を汚すことなくこれから先未来にも残せるように水源となる森を守る。
今流れている地下水は35年〜40年前の雨水なので、今水源を守ることは子供達の未来を守ることになる。この35年〜40年という歳月は、この地におぎゃーと生まれた赤ちゃんが、お父さんやお母さんになる年月なんだと思うととても感慨深いですね。
私の拙い文章では伝わりにくいと思いますので、ぜひこちらを読んでみてください。
https://papersky.jp/shiga-future-design-project-02/
展示の中では、パソコンがあって可視化した水脈の動きも見ることができました。
そう言えば私の家には地下水はないのですが、山水を引いて貯めている場所があります。
野菜を洗ったり、お花に水をやったり、麦茶を沸かした時に冷やしたり(これが夏一番重宝します!)と便利に使っている水ですが、今年の雨のほとんど降らない夏でさえもちゃんと同じ水量で水が出ていて、日々の生活に役立ってくれているので「これっていつの雨水なの?山ってものすごいたくさんの雨水を貯めてくれているんだなぁ…」と改めて思いました。
展示を見た後は、木之本地蔵尊へお参りへ。
朝のおつとめの時間だったようで、厳かにお経を読まれている貴重なタイミングでした。
お参りの後は、木之本地蔵尊の目の前にある「かき氷ソフト」を食べに「菓子乃蔵 角屋」さんに直行!
家族で来た時は、いつもここの「かき氷ソフトのせ」を食べていましたが、一人でももちろんいただきます!
こちらのかき氷は、ほんのりカルピスの味がついていて、雪のようにふわふわしていてソフトクリームと一緒に食べるとクリーミーで美味しい!
クーラーの効いた涼しい店内のイスでゆっくり食べさせていただいたので、歩いてじんわりかいた汗はスッと消えちゃいました。
帰りに実家の兄が好物の「つるやパン」さんのラスクを買いにお店に立ち寄り、途中「いわね書店」さんの前で見つけた「びわけん」のガチャガチャを回して帰りました。
こんなんいくらあっても良いです!
では、まだまだ暑い夏は終わりそうもありませんので皆さんも体調には十分気をつけながらお過ごし下さい。