広報企画のたかやまです。
家に庭木があると、暮らしの風景はぐっと豊かになりますね。
四季を知らせてくれたり、窓越しに揺れる葉に涼しさを感じたり。
毎日の暮らしをそっと彩ってくれます。
今日は、わが家の庭木をご紹介します。
現在のたかやま家の中庭がこちら。
リノベ前の中庭はこちら。(現地調査のときのものです)
大きな松の木が2本あり、夫の父が大切に手入れしていたものの、かなり鬱蒼としていました。
そこで「庭の木」の野寺さんに相談しながら、新しい庭木を選んでいただきました!
私の好みは、季節ごとに彩りを変え、風にさわさわと揺れる樹木。
選んだのは…
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コハウチワカエデ(2本)
ぷっくりした葉っぱがカワイイ -
ナツハゼ
夏にハゼノキのように紅葉するらしいです。
また、「日本のブルーベリー」ともいわれるそうで、実のなる木。 -
ウメ
花のあと、今年は4~5粒ほど実がなりました! -
ドウダンツツジ
春には白くかわいい壺型の花が咲きました!秋には真っ赤に紅葉するとのこと
シンボルツリーとして既存の大きなモミジがあるので、それに似合うように組み合わせていただきました。
玄関まわり(東側)には枝垂れにくいものを、との希望で
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常緑エゴノキ、ドウダンツツジ
常緑なので、年中葉っぱがついていてうれしい!
西の端には、あえて枝垂れるものを、と
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ツリバナ
吊り下がるように実がなり、真っ赤に色づくそう。
どれも、とても気に入っている樹木ばかりです。
葉が揺れる影や、枝に集まる小鳥や虫を眺める時間も幸せのひととき。
この夏はとんでもない暑さで、庭木にとっても過酷でした。
足元に植えたタマリュウもところどころ茶色くなってしまい、野寺さんに相談。
水やりやお手入れの方法を丁寧に教えていただき、いまは早朝の水やりをせっせと頑張っています。
「タマリュウは枯れても根が元気ならまた芽吹く」とのこと。
確かに最近、新しい芽が顔を出してきました。
また、観葉植物にするように葉水もOKと聞き、朝の涼しい時間に樹木にもサァ~ッと水をかけています。
葉っぱからも水を得られるそうで、朝日を浴びる姿はどこか心地よさそうに見えます。
ドウダンツツジは枝ぶりが美しく、切り枝として人気のもの。
ガラスの花器に飾るのが夢だったので、それが叶ってとても嬉しいです。
小さな緑の葉が夏の暮らしに涼やかさを添えてくれます。
庭木のある暮らしは、やっぱり暮らしそのものを豊かにしてくれるものだと実感しています。
家づくりとともに、庭木のある暮らしもぜひ取り入れてみてください。
これから秋が深まるにつれて、わが家の庭木がどんなふうに変化していくのか…その様子もまたお伝えしていきたいと思います。