
【製材所×モデルハウス見学】滋賀県立大学の学生さんがフィールドワークに!
こんにちは、広報企画の川瀨です。
先日、滋賀県立大学の学生さんたちが「木と生活」をテーマに、森林から住宅までの木の流れを学ぶフィールドワークに来られました。
当社に来る前には、長浜市余呉町の伐採現場を見学。
実際に山から木が切り出される現場を見たうえで、次にその木がどのように製材され、住宅に使われていくのかという“湖北・木材流通加工”を学びに、当社の製材所とモデルハウスを訪れてくれました。
製材所では、専務が丸太の木取りなどの工程を説明し、約10分かけて1本の丸太を製材する現場を見てもらいました。
実際に動く大型の製材機の音と迫力に、学生さんたちも自然と前のめりに。
「こんな風に木が板になっていくんだ」と、真剣に見てくれていたのがとても印象的でした。
製材したての木と、乾燥した木を比べて持ってもらったり、
さらに、製材の過程で出るおがくずや樹皮なども無駄にせず活用していることもご紹介。
たとえばおがくずは、酪農農家で“牛の寝床(ベッド)”として再利用されています。
専務「牛さんは、モォ~最高。と言っています」
学生さん「……アハハ!」と優しい笑い。
専務のダジャレも盛り込みながら、楽しい学びの時間となりました。
その後、バスでほど近いモデルハウス響の杜へ。
到着してまず学生さんたちの視線を集めたのは、なんと車庫にあった外車でした!
「かっこいい車!」と盛り上がる様子を見て、まずはそこに目がいくんだ(笑)と微笑ましい気持ちになりました。
モデルハウスでは、天井の高さや段差をメジャーで測る姿もあり、建物そのものへの興味の高さに驚かされました。
デッキテラスのソファに座って「こんな家に住みたいな〜」とくつろぐ学生さんの姿も。嬉しいですね(*^^*)
私は同行していませんが、翌週には専務含め営業チームが大学を訪れ、「セイザイゲーム」を実施。ゲームをしながら、木材や製材について学んでもらえたのかなと思います。
セイザイゲームについてはこちら斎藤さんのブログをご覧ください。
また、この一連の取り組みの様子はびわ湖放送「プラスワン」(6月13日19:35〜)で放送予定とのことです。
学生さんたちの真っ直ぐなまなざしに、私たちも多くの学びと刺激をいただきました。ありがとうございました!