藤幸子 自己紹介へ

家守り日記 その8 お手入れのポイントお伝えします!

こんにちは、カスタマーフォローの藤です。

新緑の緑が目に優しく映る季節になりました。今年の4月は暑いくらいの日も多かったので、例年に比べるとツツジが咲き始めるのが早いように感じます。

山あいの道を車で走ることが増えたのですが、この季節、山の木々に目を向けると藤の花がきれいに咲いていることに気付きました。


目に映るものが鮮やかでドライブも楽しい季節です。

 

さて、先日発行したkokoti 5月号でメンテナンス教室のお知らせをさせていただきました。

お引渡しさせていただいてから1年・2年のお客様を対象に毎年開催しているメンテナンス教室、今年は624日に行います。

すでに何組かのお客様からお申し込みいただいていますが、今年対象となる方には案内はがきをお送りしています。

年に1回の開催ですので、ご都合のよい方はぜひご参加ください。

 

メンテナンス教室ではどんなことをするの?

昨年の様子を紹介しながらお話しますね。迷われている方は参考になさってください!

 

まずは無垢の床のお手入れについて。

無垢の床が凹んでも気持ちまで凹まなくて大丈夫!無垢の床の凹みキズは直せます!

なぜ直るのか?去年は鵜瀬くんが説明パネルを作って解説してくれました。


仕組みがわかったところでいざ実践!

フロア材にそれぞれキズをつけていただいて、どれくらいのキズなら直るのか、体験していただきます。



 

続いては無垢の木についた汚れの落とし方について。

「汚れてしまった!」と焦らなくてもちゃんと対処法があります。

ここでは「アルカリ性の染みができてしまった時の対処法」を実演しました。


強いアルカリ性のもの(カビ取り剤など)が木につくと黒っぽい染みができます。こんな時、ある液体を染みにつけるとあら不思議、染みが消えてなくなるんです。

さて、ある液体とは何なのか?ヒントは写真の中にあります。

 

無垢の木のお手入れについてが終わったら漆喰壁のお手入れについてです。

漆喰壁に汚れがついたらどうすればいいの?対処法を知れば怖くありません。


いろいろなパターンの汚れを再現しながら、対処法をご紹介しました。

 

栁田くんが実演してくれたのは「チリ切れの補修」。


柱や窓枠などの木部と漆喰では、それぞれの性質の違いから接する部分に隙間ができることがあります。

機能上は全く問題ないのですが、隙間が気になる時は補修することができます。

なぜ隙間ができるのか、補修の仕方、知っていると安心ですよね。

 

最後にお伝えしたのは網戸の外し方について。

網戸に外れ止めがついていることをご存じない方も多く、誤って戸車を壊してしまった…というお客様も過去にはいらっしゃいます。

いざという時に正しく外してもらえるように、みなさんに実践していただきました。


 

メンテナンス教室の締めには質問コーナー、「ささいなことでも聞いてくださいね」といつもお話します。

他の方が質問されている内容を聞いて「うちでも気になってたんだ!」なんてこともきっとあるはず。

一緒に参加している他のお客様のためにもなるので、質問をたくさんいただける時は「ありがたいな」と思いながらお答えさせていただいています。

 

 

今年のメンテナンス教室、お申し込み期限は620日(火)です。

案内はお引渡しさせていただいてから1年・2年のお客様にお送りしていますが、

今までメンテナンス教室に参加されたことのないお客様も「参加してみたい」ということでしたらお気軽にお問い合わせください。

詳細はこちら

たくさんのお客様とお会いできることを、楽しみにしています!

 

 

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