こんにちは。暫くは梅雨のジメジメが続きそうですね。

紫陽花が好きなので雨の季節も楽しめます!設計の平山です。

今日は社内完了検査の様子をお伝えしたいと思います。

まずは外部廻りから、

沢山の目で、傷や汚れ、不具合がないかチェックします。

内部では、細かな納まりも確認します。板の小口(断面)を前に出すのか、

さげるのか。少しの事で仕上がりの雰囲気が変わってきます。

薪ストーブと階段、2階のホールが程よくつながっています。

薪ストーブのタイル笠木の横のラインが長く伸びる意匠になっています。

壁の仕上げは、構造の柱、梁をどのくらい化粧でみせるのかによって、

印象が変わってきますので、設計の段階で検討しておく重要なポイントになります。

2階の窓からも伊吹山が望めます。

コーナー窓の納まり、奇麗じゃないですか!?

化粧柱を活かした、木の家ならではの魅せ方になっています。

 

社内検査は、社内の共通の仕様確認や、もしもの不具合も

お客様に引き渡しを行う前に直して、気持ちよく暮らしていただける様に行っています。

これからも、穏やかな、ここちいい空間を造っていけるように、

気配りの意識をもって仕事に取り組んでいきたいと思います。