髙山衣代 自己紹介へ

取材へGO!!お住まい宅訪問編~冬の暮らしが待ち遠しくなる家

広報企画のたかやまです。

今回の取材へGO!は、米原市長岡のS様のお住まいへ。

4人家族(ご夫婦とお子様2人)の母屋と、隣にはお母様の隠居。

母屋を建て替え、お住まいになられて5年です。

庭には、玉切りされた丸太がたくさん。ワクワクします!

 

S様のお家は、完成時に見学会を開催させていただきました。

私はその時以来の訪問。現在どのように暮らしておられるか、さっそく拝見!!

「収納にはこだわった」とおっしゃる奥様。

ご家族のあったかさを感じながらも、とてもスッキリとした暮らしです。

 

二間続きの和室があり、普段、一部屋はリビングの延長として使い勝手が良さそうです。

 

家づくりをされるまでに、アパート暮らしや、以前の田舎建ちの母屋での暮らしがとても役に立ったそう。

それぞれの良さ、使いにくさも実感した上での家づくりができ、良かったとおっしゃいます。

「毎日、図面とにらめっこ。とにかく暮らしやすさをとことん考えました」と奥様。

 

リビングの一角にある洗面コーナー。お客様にも気兼ねなく使っていただけ便利ですね。

 

洗面、お風呂、キッチンなどの水廻りは、家族の動線を考え、こだわって良かったそう。

娘さんが高校生になった現在も、朝の身支度や家族の動線もスムーズに、ストレスなく快適に暮らしているとお話いただきました。

 

そして、話題は「薪ストーブ」に・・・。

実は、最初は薪ストーブを入れるか悩んでいたそう。

使い方も全然知らなくて、大変なイメージしかなかったとか。

でも、モデルハウスの体感宿泊で「薪ストーブの良さを知ってしまったんです」と。

今は「薪ストーブに生活をささげる毎日!」とおっしゃるご主人です。

ここで、晩酌しながらゆっくりと夫婦で過ごす時間が「至福のひととき」と

やさしい笑顔でお話いただいたのが印象的でした。

「主人は、庭の薪を眺めて『いい色に乾いてきた』『めちゃくちゃ燃えるで、あれは!』とマニアックに楽しんでいるんですよ~」と奥様。

薪割りは、小学5年生の息子さんも、小さい斧でお手伝いされるそう。

親子で薪割り。その光景が目に浮かび、私もとても幸せな気持ちになりました。

 

また、建築中の「西川大工」さんの思い出もお話いただきました。

「ただただ感動でした」と。

現場がとにかくキレイで、本当に驚きだったそう。


(上棟時の様子、左が西川大工さん)

西川大工さんは、現場美化ピカイチの大工さん。

感響匠の会でも、力を入れて取り組みを進めている大切なことです。

 

今回の取材で、S様の家づくりへの想い、「内保製材で」と決めてくださるまでのお話。

お聞きしていて、本当に胸が熱くなりました。

家づくりは、人生の一大事です。

これから何十年も暮らし続け、また次の世代へと受け継がれていきます。

その重みを改めて強く感じました。

 

間取りも暮らしも「本当に何にも不満がない。100点満点以上です!」とお話いただいた S様。

今回お聞きしたお話を、情報誌kokoti新春号「暮らしに、こんにちは。」に掲載しています。

ぜひご覧ください!

S様ご家族様、本当にありがとうございました。

ステキな暮らし、また拝見させてくださいね。

 

最後に、S様ご家族のアイドル!金魚の「きんちゃん」です。

お腹が空いたらビチャビチャと暴れるんだそう!すごい!

と~ってもかわいかったです♪