髙山衣代 自己紹介へ

現場へGO!~見学会のお家へ社内完了検査編~

企画広報のたかやまです。

今日は、週末の大雪も一段落。

米原市能登瀬へ、新築のH様邸 社内完了検査にGO~!です。

このH様邸、2/25・26に完成内覧会を開催させていただきます。

 

現場監督・設計・製材・営業・総務など、社内いろいろな部署から多くの視点で完成したお家を確認していきます。

玄関は、しっかりと深い軒。

この大雪の中でその素晴らしさを感じます。

雪が吹き込むこともなく、しっかりと家を守ってくれています。

 

デッキにも、深い軒のおかげで雪はほとんど積もっていません!

昔の家は、このような軒は普通にありましたが、最近では軒のない家もありますね。

 

雨や雪をしのげるだけでなく、夏の暑い陽射しも遮ってくれる軒。

また、冬の低い陽射しは、きちんと取り込める優れた知恵。

 

 

家の中では、薪ストーブの設置準備中。

 

階段は、踏み台を置くことでテレビ台とひとつながりとなり、また、ここにも座ることができる楽しい場所になっています。

 

和室は、二枚の襖を開けるとリビングとひとつながりに。

襖を引き込めば、落ち着いた客間となる造りになっています。

使い勝手がよく、お客様をきちんともてなすことも出来ますね。

 

こちらは共働きご夫婦にうれしい書斎です。

L字型の机で、広々お仕事もはかどりそう。

壁にはなんと!ホワイトボードが。

キッチン横などに設置されるお家もありますが、書斎でも大活躍しそうですね。

 

2階のスキップフロアは、青空の天井!

こういうのもカワイイですね。

 

 

この写真は、窓の外に取り付けている柵ですが、「高山さん、これはな、枝打ちされた木っていうことなんやで!」と専務。

枝打ちというのは、木をまっすぐ成長させるため、節を残さないための作業。きちんと手入れをされた山の木だということ。

「山の木の手入れというのは、何代も後のまだ見ぬ子孫のために、何十年という時をかけて木を木材として少しでも付加価値をあげるために努力をされている。

私たちが家づくりに使っている木材も、そういうもの凄い努力の結果のものなんだよ。」と教えてもらいました。

 

現場に出てみると、色々なことを学べます。

 

ちなみに・・・今年の私の決意の言葉は「識」。

「知る」ではなく「識る」です。

もっともっと現場に足を運んで、たくさんのことを識る1年にしたいと思っています。

 

この米原市のH様邸、完成内覧会は2/25・26に開催いたします。

詳しくはこちら

 

 


 

 

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