設計の北川です。

先日、彦根市の鳥居本のK様邸で上棟させていただきました。

K様の奥様が、奈良出身ということもあり、上棟前に国内でも有数の木材の産地である奈良まで出向いていただき、リビングに立つ柱を選んでいただきました。

 

K様が選ばれたのは、この枝付きの桧と、株が残った桧の丸柱です(写真に株が写っていませんが)。

あえて枝付きの柱を使うことで、面白い空間ができそうです。

いよいよ上棟の時には、この柱たちも立てられました!

その柱の上には、おじいちゃんの家の地棟を再利用した太鼓梁が乗りました。

ひとつひとつ思い入れのあるものを使うことで、さらに愛着が湧きますね。

思いのたくさん詰まったおうちができそうです、完成が楽しみですね!