こんにちは、広報企画の川瀨です。
先日、徳島県にある株式会社エムズさんが、内保製材へ視察に来てくださいました。

家づくりについてのお話を伺う中で、特に印象に残ったのが、自然素材の家のよさを「食パンのカビ実験」を通してわかりやすく伝えられていること。
「これは面白い!私たちもぜひやってみたい!」ということで、エムズさんに教えていただき、今回、同じ実験をスタートすることにしました。
まずは実験ボックスを準備
今回使うのは、以前、専務がセミナー用に作成した実験ボックスです。
小さな箱ですが、感響の家でよく使われている素材を使っており、いわば「小さな感響の家」。
実験する2つのボックスの条件はこちらです。
◎感響の家
壁:スギ 床:ヒノキ

◎新建材の家
壁:ビニールクロス 床:合板

この2つの環境で、湿度や食パンにどんな違いが出るのかを比べてみます。
まずは「木の調湿効果」を確かめてみます
実験スタートは8月7日。
木には、湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出する「調湿作用」があると言われています。
そこで、それぞれのボックスに濡らしたおしぼりを入れ、蓋を閉めて実験開始!

スタート時点では、2つのボックスの温度・湿度はほぼ同じでした。
ところが、30分ほど経つと早くも変化が!

感響の家:湿度55%(+10%)
新建材の家:湿度62%(+17%)
同じように濡れたおしぼりを入れているのに、感響の家のほうが湿度の上昇が小さく、湿度の上がり方に違いが出ました。
これまでお客様からいただいていた「木の家はさらりとして気持ちがいい」という声。
木の肌触りや心地よさを感覚的なものだけではなく、こうして数字で見てみると、木が持つ調湿作用をより身近に感じることができます。
次はいよいよ「食パン」で実験!
そして今回、もう一つ試してみたかったのが食パンの実験です。
同じ条件の2つのボックスに食パンを入れて、時間が経つとどのような変化が起こるのかを観察していきます。
今回使う食パンは、我が家で焼いたもの。防腐剤を使っていない食パンなので、果たしてどんな変化が現れるのか…。
8月17日、濡らしたおしぼりと食パンをそれぞれのボックスにセットして、いよいよ実験スタート!

毎日、温度や湿度を測定しながら、食パンの様子も観察していきます。
さて、感響の家と新建材の家で、どんな違いが出てくるのでしょうか?
実験の経過や食パンの変化は、またブログでご報告しますね!私自身も、どんな結果になるのか今から楽しみです。
