こんにちは、広報企画の川瀨です。
先日、しめ縄飾りワークショップを開催しました。
今年はしめ縄本体をご用意し、様々な飾りつけを楽しんでもらう形。たくさんの方にご参加いただきました。
まずは、しめ縄飾りに込められた想いや、飾る場所・時期についてお話しました。
日本では昔から、しめ縄は神さまをお迎えするしるしとして大切に飾られており、玄関や神棚にしめ縄を飾ることで、その場所が清められ、年神さまをお迎えする準備が整ったことを伝えています。
さて、しめ縄作りが始まりましたが、今年のしめ縄は「極太」タイプ。
こう形作りたい!と思っても、みょーんと元の形に戻ってしまいます。(笑)
「極太」しめ縄に時間がかかりましたが、お隣の方と協力し合ったりしながら形が決まりました。
しめ縄の形が決まったら、次は飾りつけです。「どの飾りにしようかな~」と、楽しく選んでもらいました。
そうそう、今年から感響の家づくりの過程ででる「ひのきのかんなくず」を飾りに入れてみました!
しめ縄をゴージャスに、そして感響の家らしさを加えてくれました。いい感じです‼
みなさんそれぞれに素敵なしめ縄が出来上がってきました。
参加者様の感想をご紹介。
・飾りつけがとても楽しかったです。とても豪華にできて大満足です。
・子どもが楽しく作らせてもらいました。すでに来年も来たい!と言っています。
・時間が足りないくらい楽しい時間でした。
・楽しい時間であっという間でした。いい年が迎えられそうです。
新しい年を迎える準備を、ものづくりを通して楽しんでいただけたようで嬉しいです。
しめ縄は、新年を迎えるにあたっての厄除けの意味から、新しく年が明ける前に飾ります。もっとも多いのが12月25日から28日ごろ。みなさんのしめ縄はもうそろそろ飾られるころでしょうか?
それぞれの想いが形になったしめ縄が、参加者のみなさまの新しい一年を、やさしく見守ってくれますように。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。来年も、季節を感じながら楽しめるワークショップを企画していきたいと思います。
