皆さんこんちちは。総務の川瀬です。
数年前、専務より「真紀子さん。新しい機械を入れたいんやけど補助金ないか調べて」と無茶ぶりをされました。
補助金?! え!と怯む私。
補助金の申請は、今まで何度かしていますがかなり難しい仕事です。申請の手順や要綱を理解するのは大変なんです。
おかげさまで色々な人のサポートもあり、『超低温乾燥機』はものづくり補助金、『5軸モルダー』は事業再構築補助金を申請して機械導入までこぎつけることができました。
両方の機械は一昨年に導入し、ほぼ同時期だったので補助金の申請時期も重なってかなり大変でした。
でも、今となっては自分にとってはなかなかできない挑戦だったので、新しいことをするのは勉強になり、新鮮でいい経験ができました。
kokoti1月号の特集の専務インタビューでは、地域循環が、豊かな未来をつくる。~超低温乾燥機とモルダー機導入への想い~を掲載しています。
補助金を申請した私としては、やっと導入した機械を皆さんに広く周知できる機会ができ嬉しいです。
そして、1月の全体会議では専務より2つの機械の導入までの想いを社員に語りました。
全国で製材所を廃業される会社も多い中、内保製材では会社名に地元の名前である「内保」と祖業である「製材」を残しています。
祖業である製材業を大事にする想いと、滋賀県の山の木を守りたいという専務の熱い想いで2つの機械を導入しました。
滋賀県の周りには、岐阜県・奈良県・三重県・京都府など良質な木材を生産する府県がありますが、滋賀県は近隣の県の様な良質な木材の生産は少なく、今まで木材の流通県としてきました。
滋賀県の山では、使えるのに使われない木や放置されている木も多く、その現状をなんとかしたいという想いがありました。
導入したモルダー機により、地域材「びわこ材」を使って自社でフェンス材・デッキ材を生産することができるようになります。
今後は、自社施工にとどまらず、同業者様や外構業者様、一般のお客様の販売も考えていますので、ご興味をある方はお問い合わせください。
びわこ材を使うことが地域の山を守ることや、地域貢献にも繋がるって素敵なことですね。
専務の機械の説明のあと、製材所に行き、乾燥機とモルダー機を見学してきました。
超低温乾燥機
約40℃で木材を乾かします。真夏の外気温とほぼ同じ環境で、天然乾燥にとても近いです。
製材部の 西岡君が乾燥機の説明をしてくれました。

乾燥機の中に入ってみます。
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冷えた体を優しく遠赤外線で優しく温めてくれ、思わずみんな暖かいなと声に出ます。
乾燥機では、天然乾燥より短い期間で乾燥することが可能になりました。
5軸モルダー
製材部の冨樫さんが、5軸モルダーの説明と機械を動かしてくれました。
木材を加工される様子を観察。皆、興味津々です。


5軸モルダー機では、一度に四面削り出し、製品として仕上げることができます。
加工で6~9mmほど削り、仕上げたものがこちら。

加工したびわこ材が皆さんのお宅のフェンス材やデッキ材としてお届けられると思うとワクワクしますね。
*びわこ材を使ったデッキ(当社施工)

*びわこ材を使ったウッドフェンス(当社施工)

内保製材の新たな試みを応援してください。挑戦は続きます。


