川瀬文明 自己紹介へ

10周年記念マルシェ!本当にありがとうございました!

GWの初日、内保製材の拠点である『暮らしギャラリーふくらの杜』が10年を迎えられた感謝とお祝い、地域への恩返しという意味を込めて、10周年記念マルシェを開催させていただくことができました。

 

出店者の皆さま、イベントを盛り上げていただいた出演者の方々、ご来場いただいた地域の皆さま、そして半年前からこの計画を練り倒して頑張ってくれたスタッフのみんな、本当にありがとうございました!そしてお疲れさまでした!

本当に幸せな一日となりました。

 

一週間前の予報では雨。

ハラハラドキドキしながらの当日、マルシェ終了時刻まで、待ってくれた雨。

持ってるね!晴れ男。

 

さて、この10年をさらに少し遡って振り返ると。。。

リーマンショックの影響が、遅れて業績に影を落とした直後の暗い時期にこのふくらの杜の構想をしました。

今から思うと若かったのか、能天気だったのか、計画を話した方には大概反対されたのですが、なぜだかわかりませんが「地域の暮らしの拠り所となる」ということに関しては、成功している未来しか想像できなかったのを思い出します。

信じる力、継続する力って強いんですね、ほんとに。

 

そして10年前に地域への恩返しのつもりで地域に開いたつもりでしたが、暮らしの駅としてオープンしてみると、出会う方は本当に前向きで挑戦を続ける方々ばかりで、みなさんの姿に勇気をもらったり応援していただいたり、結局また恩をもらった側でした。

また、無料開放することにより、ここで本当にたくさんの地域の方々の出会いが生まれ、ひょっとしたら一生の友人やママ友などの仲間も出来たという方もおられるかもしれません。

少しは地域のお役立ちはできたのかな。

 

そんなこんなの10年を迎え、記念マルシェのハレの日に、びっくりするくらい多くの地域の皆さんが来て下さいました。

聞こえてくる声は、

「わー久しぶり!」

「マスクなしで笑い合えるってこんなに素敵なことやったん!?」

「え、あのひとと私知り合いやで!」など、人が人とどんどん繋がっていく、この感覚はここ数年の閉ざされがちだった時期がいかにもったいない時期だったのか、と思い知らされます。

やっぱ、こうでなくっちゃ、人は!という会話があちこちで交わされ、嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

イベントを終え、体はめちゃくちゃ疲れたのですが、気持ちのいい疲れとなりました。

次の10年目指して、地域に必要とされる会社であり続けていきたい、と心に誓う一日となったのでした。

 

最後にもう一度、本当にありがとうございました!

 

またマルシェ、やりたいね(^^)

 

 

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