中嶋孝裕 自己紹介へ

季節の旬の食べ物~思い出の味‐小鮎の甘炊き~

公開日:2026/05/18(月) 更新日:2026/05/18(月) すべて現場監督ブログ「建築吉日」

こんにちは。工事課の中嶋です。

5月号のko-ko-tiは手に取っていただけたでしょうか?

地鎮祭をテーマに取り上げ、記事を書かせていただきました。

今回は自己紹介に記載しておりました自身の趣味のことについてブログにしたいと思います。

 

誇れるようなことでもないけれど、実用的で毎日に欠かせないことと言えば「料理」でしょうか。

食べなければ生きていけない。とは言え、食べるだけでは物足りない。

そんな毎日の食卓を彩るのは日々のお料理だと思っています。

 

今回取り上げてみたかったのは「小鮎の甘炊き」です。

5月から8月にかけてとれる小鮎ですが、この時期には、雨が降り川の水量が増すと琵琶湖から川に遡上してくるようです。

今の大きさは小ぶりですが、大きくなると砂を噛んだものが多くなるので、早い時期のものが好きです。

だからこの時期になるとどうしても作りたくなってしまいます。

 

てんぷらや塩焼きもあるようですが、子供の時から馴染んでいるのはやはり「甘炊き」ですね。

レシピはインターネットでいくらでも検索できますが、地元の方がnoteに記事を書かれていたのでリンクを貼っておきます。

煮付けをするのにも人によって色んなやり方があって参考になります。また記事の内容もgood!

【小鮎炊き まとめ】「鮎の煮付け大会優勝」のレシピで小鮎を炊いてみた!

 

地元のスーパーで小鮎を調達、12500円ほど。


(某地場スーパーから購入100g230円(税別)大手よりグラム100円は安い)

 

対して醤油200㏄、ザラメ200g、今回は贅沢にも家にあった泡盛200㏄で煮ます。


(日本酒を使うことが多いですが、今回は家にあった泡盛を使います!)

 

下処理はザルに開けた小鮎に塩を振りしばし放置、それから揉んで滑りとりをします。

水洗いして水を切ったらワタをとります。

ワタ取りは普段しないですが、煮た時に「く」の字にならないようにするためだとか。

小さいので難しいですが、形を崩さないようにして。

ここらへんはだいたいでやっています、数も多いので。


(塩もみしてワタぬきの下処理をしたもの)

 

醤油とお酒、ザラメを鍋に入れを沸騰させたら、徐々に小鮎を投入していきます。

一気に入れると均等に熱が伝わらず臭みの原因になるので、何回かに分け、沸騰するごとに次を入れるというふうにしています。

臭み取りに今回は生姜の皮を削ったものを入れています。梅干しがあれば入れるときも。

 

いつもは径の大きい鍋を使いますが、今回を圧力鍋を使いました。

煮炊き用やカレーなどを作るときは圧力鍋を使います。時短で具材を柔らかくするのに重宝します。


(圧力鍋を使うことで柔らかく仕上がりました)

 

小鮎が入れ終わったら粒山椒を入れ、蓋をして10分中弱火で煮る。


(最初はひたひたに、沸騰したら徐々に小鮎を入れていきます)

 

10分後蓋を開け、味見して、「もうちょい煮詰めたほうがいいな」ということでみりん50㏄を加え、蓋をせず30分ほど煮詰めます。


(ザラメも適宜入れていきます。多いほうが飴炊きに近くなります)

 

時折鍋を回しながら味をいきわたらせます。

箸では触らず小鮎の形を崩さないようにします。

煮汁が少なくなってきた頃合いに火を止めます。


(煮詰めていってちょうどいいくらいに。灰汁もとっておきます)

出汁を味見。

魚自体の油と調味料の味が合わさり良きです。

余熱がとれて夕飯時にはちょうど食べごろかと。

 

長浜に生まれて、地場の食材を使ったもので料理をする喜びは、子供の頃の郷愁を取り戻す行為でもあります。

家族が作ったものを家族で分ける、そういった思い出が料理を通して得られる心の拠り所を感じます。

 

仕事が終わり、早く帰れた日には夕ご飯を作ることが多いです。

キッチンに立ち、無心になって料理をする様は、「家族との繋がり」を見出すための日常なのかもしれません。

手軽にたんぱく質が取れ、ご飯には相性抜群の「小鮎の甘炊き」。是非試しに作ってみてはいかがでしょうか。