鵜瀬雄大 自己紹介へ

上棟の時 どんなことをする?

こんにちは。工事部の鵜瀬です。

台風が過ぎ去り、大きな被害が新築やリノベーションの現場、会社に無く、一安心しました。

皆さんのお宅も台風の被害はなかったでしょうか。

もし何かありましたら、会社へご連絡いただけるとご対応させていただきます。

さて、台風が過ぎ去ったあと、米原市にて上棟をさせていただきました。

今回は、上棟時にどんな仕事(作業)をしているのかをお話ししたいと思います。

8時頃

朝礼が行われます。

作業手順や注意事項の確認、連絡事項の説明があり、お客様からご挨拶(一言)をいただきます。

ここから上棟が始まります。

9時頃

柱を建てて、胴差しや梁、桁を入れていきます。

その後、2階床の元となる剛板を張ります。

しっかりとした足の踏み場が出来て、一安心です。

11時頃

2階の柱を建てて、桁や母屋、棟木(屋根の一番上の部材)を入れていきます。

ちなみに、棟木を取り付けることを上棟と言います。

今回は、屋根の断熱材の施工が硬質ウレタンフォームの吹付だったので、断熱材を押さえるシートを張りました。

その後、大屋根の垂木を流して、午前の作業は終了です。

14時半頃

大屋根の野地板と合板を張り終えました。

今回は、南面に太陽光パネルを設置する予定ですので、合板を使用しています。

16時頃

大屋根のルーフィングを敷き、風で飛ばないように押縁(木材)を留めて、上棟の作業は終了です。

下屋があれば下屋も同じように作業が進みます。

17時頃

上棟式を行いました。

集合写真を撮り、工事の安全を祈願します。

(お客様のご都合によりますが、昼前に行う機会が多いです。)

いかがでしたでしょうか。

大まかな説明ではありますが、少しばかり上棟のことを知っていただき、雰囲気を感じていただけたならば、嬉しく思います。

この上棟の日がお客様にとって記憶に残る日であれば良いなと思う1日でした。