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川瀬之洋 自己紹介へ

名付けの親になるということ

代表の川瀬です。本当に久しぶりのブログとなってしまいました。

が、少し想いを綴らせていただきたいと思います。

 

今年の夏は、東京オリンピックが終わるやいなや今日まで雨天。

曇天の日が続いており、いつもの夏らしい青い空と白い雲が懐かしくさえ感じる日々が続いています。

もう少しの間、夏らしさを感じたいものです。

 

さて、いよいよ大小の木々に囲まれた森の中に低く伸びやかに佇む家の姿が浮かび上がってきました。

私達の想いをカタチにした新たな展示場がもう間もなく誕生します。

 

この新展示場は「響の杜」(ひびきのもり)と名付けました。

そしてサブネームはサステナブル ラボ です。

この名前には、私達の感性に響き、心に響き、この家、場所自体が地域に暮らす人々や動植物の暮らし生育にまで良い影響を与え、持続的に自然と共鳴する場所(杜)にしたいとの願いが込められています。

また一過性の流行りでは無く、普遍的に大事にしたいところや、古くて新しい実用へのチャレンジも盛り込んだ家としたいという考えもあってサブネームをつけました。

 

この家の誕生にあたり、弊社でスタッフ全員が『名付けの親』となるべく社内でコンペを行いました。

弊社のような規模の会社では、いつでもお互いの顔が見え、声を掛け合える環境にあり、その思いや考え、意見などがダイレクトに伝わります。

これまで大事に培ってきた「理念」「ビジョン」というものを見える形で共有し意識できる貴重なタイミングでもありました。

ひとりひとりが頭を捻り、未来へ想いを膨らませ、素晴らしいネーミング案が沢山披露されました。

ひとりひとりの発表では、「こんな発想が!」や、鋭い角度からの視点に私に無い感性を皆から感じられ、本当に嬉しい場となりました。

 

そのなかで、最多票を獲得したものが「響の杜」でした。

このような大きな節目はそうはありませんので、機会を平等に、想いを巡らす時間を共有することで愛情・愛着が生まれ、全員が生みの親として見守り育んでいける展示場となると思いますし、副産物としてのいい循環を期待したいと思います。

 

展示場のコンセプトや仕様は、これからのスタンダードとしていきたいという実験的要素も含め、『持続可能性』が大きなテーマであり、木の家をつくる工務店としてのこれまで以上に未来への責任を全うするための役割を担う展示場となります。 

ここを訪れる皆様が「何かいいね」と無意識に感じ、言葉が自然とこぼれる場所になることを願っております。

 

コロナ禍での計画にはじまり、間もなく誕生いたします。

完成の折には是非、現地にて体感していたければと思いますし、共感の輪が広がることを愉しみにしています。

 


   

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