川瀬文明 自己紹介へ

思い入れのある上棟

今日は雨がひどそうですね(*_*)

センムです。

梅雨まっただ中でしかたありませんが、昨日は旧虎姫町にて上棟をさせていただきました。

「思い入れのある・・・」と書かせてもらったのですが、この上棟の骨組み(構造躯体)は、数ヶ月前に解体させていただいた、前に住んでおられた家の再利用移築なんです(^u^)



昭和53年に刻まれた37年物の、再加工は、実は狂いなどでなかなかむずかしく

ベテラン棟梁の奥出さんならではの技術で、見事復活を果たしました。

こういうお仕事の依頼をいただけるのも、手づくりの木の家にこだわってきたことの評価をいただいたのかな・・・とうれしいかぎりです。


また、こうやって、リユースするのは環境にやさしいのはもちろん、愛着も深まりほんとに素敵なことです。

伝統的な組み方で組まれてますので、組み立て作業方法も、なつかしい組み起こしという方法で大変ではありましたが、これぞ!という感じで楽しめました?!


Fさま、おめでとうございました!

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