川瀬之洋 自己紹介へ

今日は一日一生のいちにちとして

新年明けましておめでとうございます。

弊社も本日、仕事始めの日を迎えることが出来ました。

久しぶりの正装での皆の姿が凛として清々しい初出社となりました。

昨年とはうって変わって雪の無い風景のもとでのスタートとなりホッとしたところですが、湖北の天気は気まぐれなので、春まで気が抜けないですね。

 

さて、私もこの年末年始は、これまでで一番ゆっくりと自分に時間を使えたお休みでした。

簡単に言い表せない密な激動の昨年を省みながら、新たな年を迎えるにあたり、自身や会社としての今年からの生き方・働き方の方向、指針を再考深考することができました。

 

今日は、まず社員一同で氏神様である内保八幡神社へ参詣をし、心をひとつに誓ってまいりました。

私達の暮らし、事業をおおらかに見守り続けていてくださる神社として、また、背中を押していただけるチカラをいただける場所として大切なところです。

 

帰社すると、私からの年頭あいさつ訓示をさせていただきました。

今年の大きなテーマは「うちぼじん(うちぼびと)」となる!ということで想いをお話ししました。

 

続いて恒例の各人からの所信表明です。

これがまた、年々深く厚みが増してきており、一人ひとりが自分のことばで思いを伝える姿に感心し、期待に気持ちが昂る時となりました。

 

 

引き続いては、これも恒例の『住宅産業大予測』を活用しての宿題発表でした。

皆がそれぞれ興味・関心をもった部分の所感と、自分や自社としてどうしていきたい、いけるのかを発表してもらいました。

非常に濃い内容で、変化の激しい時代背景の業界ですが、自社の在り方に対してこれまで培ってきたこととの比較や自己肯定、納得、また自信へと繋がる発表が印象的でした。

理念に基づくブレない軸を持ち、継続しながら磨き高めつづけ、時代に合わせて変化に対応していく大切さを学べたと思います。

 

 

最後に「志」についてのワークをしました。

人の全ての活動の原点、核となるこころの在り方、持ち方、意味を考えどう実践するかをシートにまとめ一人ひとりが宣誓しました。

若手には難しいお題ではありましたが、日々の仕事を重ねる中で半年後、一年後には「そういうことか」と自身で気づき解るようになれれば嬉しいです。

 

 

毎年のこの仕事始めの一日は一生の短縮版で、おろそかにすると一年一年が充実しないと思います。

私も「決進」という自分の一年の指針を表明しましたので、強い信念をもち実行していきたいです。

皆様にとっても素晴らしい一年となります様に願いまして、また、弊社も次なる時代への挑戦の歩みを進め、「らしさ」を追求し必要とされる存在として邁進していきます。

 

 

 


   

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