平山真紀 自己紹介へ

竣工間近の『響の杜』より

朝夕と涼しい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

設計の平山です。

庭に秋の七草の一つ〈フジバカマ〉、多肉植物の〈ミセバヤ〉が咲き始めました。

 秋のお花は可憐で控えめな佇まいが好きです。

 

今日は竣工間近、弊社のモデルハウス『響の杜』の゛細かい部分"の熱い見どころをご案内したいと思います。

まずは

玄関からくつろぎの間への片引き戸のガラス部分です。

見え過ぎては困る、程よい気配を感じる仕様になっています。

ガラスの間に越前和紙(紙の糸を織ったもの)を挟みこんでいます。

ふんわりとした優しい雰囲気の建具となっています。

つづいて、

和室の内障子にこちらも越前和紙を貼っています。

外には網戸、横格子の目隠しルーバーと雨戸を備えています。

生活シーンに合わせて、お好みで組み合わせてお使いいただけます。

そして

引手です。

ちいさな部品ですが、いろんな形があり、使い勝手も重要ですし、

面白く個性のでるアイテムの一つです。

こちらは、和紙を表と裏、両面に貼った“ たいこ貼 ”の障子です。

正方形に細い桟、外からの光がぼんやりと映り、障子の陰影がとてもきれいです。

最後に

大谷石張と漆喰塗の壁です。

自然素材ならではの、本物の力強さとあたたかさをもっています。

 

他にもたくさんの熱い見どころがあるのですが、今日はこの辺りにしておきます。

『響の杜』内覧会を予約受付中です。

詳しくはこちらをご覧ください

是非、足を運んでいただき、内保製材からの新しいご提案を体感していただけると嬉しいです。

お待ちしています。