広報企画のたかやまです。

今年も残すところ、あと半月あまり。

そして、今日12/13は「正月事始め」。

お正月を迎えるための準備を始めるのにちょうど良い日とされています。

 

先日、ふくらの杜では恒例のしめ縄づくりイベントを開催し、午前午後ともにたくさんのご家族にご参加いただきました。

毎年とても楽しみにしてくださる方も多く、講師をしていただいている地元の名士!近藤さんのファンも!

「今年も会えましたね~!」と一年ぶりの再会を喜ばれる場面もありました。

 

まず初めに、近藤さんが「しめ縄」の由来や、何のために飾るのかなど、とても分かりやすくお話くださいました。

そのお話をお聞きすることで、「よし!心を込めて作るぞ!」と気合いが入ります。

 

しめ縄に使うわらは、今年の秋に収穫された稲わら。

「しめ縄用に」と、近藤さんがあらかじめ農家さんにお伝えくださっていて、長めに刈り取っていただいています。

収穫後、すぐに干す、返す、仕舞うを数日繰り返すことで、美しい緑色のわらに仕上がるそうです。

はかまの取り方のコツも教えてくださいました。

お子さまも、はかまを取ったり、わらの本数を数えるお手伝い。

 

初めての方もリピーターさんも、真心込めて縄を綯っていきます。

 

親子でつくるひとときも大切な時間ですね。

 

出てきた「おひげ」をチョキチョキお手伝い。

近藤さんがお一人ずつ丁寧に声掛けいただき、皆さんとっても綺麗なしめ縄が完成!

 

年神様が来てくださるように、縁起物をにぎやかに飾り付けます。 

オリジナルのしめ縄かざり、素敵です。

「年神様!どうぞわが家に来てくださいね!」と、にぎやかに飾ると良いそうですよ!

皆さん、素晴らしい新年をお迎え出来そうです。

 

最後に笑顔で記念写真!午前の部の皆さんです。

 

こちらは午後の部。

 

皆さんからのご感想を一部ご紹介します!

「伝統的なものを家族皆で初めてつくれたこと、すごくうれしかったです」
「先生のお話、ずっと聞いていたくなるようなお話でした。ありがとうございました」
「人生で初めてしめ縄を作りました。貴重な体験の機会をありがとうございました」
「今年で三回目です。うまく出来て大満足です。来年も近藤先生よろしくお願いします」
「縄から作るとは思っていなくて、貴重な体験をさせてもらいました」
「近藤先生に今年も楽しく指導していただきとってもうれしかったし楽しかった。これからもよろしくお願いします」
「毎年異なる趣向で作っているので、楽しい!」
「先生のお話もとてもおもしろかったです。毎年楽しみです」
「毎年一年の終わりに楽しみにしています」

皆さん、大満足していただいたようで良かったです。ありがとうございました。

 

私も会社用(ふくらの杜、響の杜、製材所)に3つ作りました。

 

ところで、このしめ縄、飾るのに適さない日があることをご存知でしょうか?

12/29(二重苦)と12/31(一夜飾り)は縁起が悪いとされていますのでご注意を!! 

弊社では、大掃除を済ませた12/27に飾ります!

 

毎年恒例となったしめ縄づくり。

近年は、100円ショップでも手に入れることは出来ますが、やはり自分で縄を綯って手づくりしたしめ縄は格別です。

 

来年も、皆さまの暮らしが豊かになるようなイベントを開催していきます!

お楽しみに。。。

 

 

 


   

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