モデルハウスにひと目惚れ。エアパスのことをもっと知りたくなった!
長浜市N様【家づくりストーリー】
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タイムリミットは子どもの小学校入学まで!
"見学会荒らし"の日々
「これがいい!」初めて内保製材のモデルハウスを見たとき、私は心の中で叫びました。それまで住んでいたのは、私が独身時代に買った家。まだまだ新しい家でしたが、交通の便が悪い場所にあり、小学校までおよそ2km。通学のことを考えると、「子どもの小学校入学までになんとしても家を建てよう」と決めていました。タイムリミットがあった私たちは、内保製材に出会うまでにも、まるで"見学会荒らし"のようにたくさんの住宅会社の見学会やモデルハウスに行っていました。大手ハウスメーカーから地元の工務店まで、チラシが入ると片っ端から見に行きました。
土地が決まらなかったこともあり、3~4年はそんなことをしていたでしょうか。参加した見学会は30カ所ほどにもなりました。おかげでずいぶん目も肥えてきましたから、「ものの割に高い」など、使用している材料などに対する値段の高い安いなどもわかるようになっていました。
そんな私たちでしたが、内保製材のモデルハウスを見学したときには、本当に素直に「これがいい」と思ったのです。無垢の木はなんとも言えずあたたかみがあり、杉の床板には桧より柔らかさを感じました。無垢の木に漆喰の壁、シンボルツリーがあって、広がり間取り・・・。ほかでは見たことがない家でした。今思うと、あのときに内保製材のモデルハウスに惚れこんでしまったのです。
空気の流れなど目に見えないので不安でした
エアパスって大丈夫なんかな・・・
けれども、内保製材のモデルハウスに出会ってからも、私たちはほかの会社の見学会に行き続けました。内保製材で初めて知った「エアパス」のことを調べてみたかったのです。エアパスのことは、内保製材で初めて知りました。空気の流れなど目に見えるものではありませんから、「大丈夫なんかな」と思ったのが正直なところです。
そこで、ほかの住宅会社に尋ねてみたのです。すると、どの住宅会社のスタッフも「エアパスなんて知らない」と言います。「そんなもん効果が逆や」「理屈から言って、それはおかしい。理に適っていない」とも言われました。家づくりのプロであるはずの住宅会社の人たちがそう言うのです。聞けば聞くほど不安になってしまいました。私たちのそんな不安を解消してくれたのは、内保製材の宿泊体験でした。
エアパス効果を体験して納得。ストーブ1台で部屋がぬくい!
宿泊体験で決めました。
宿泊体験をしたのは、冬でした。モデルハウスに着くと、薪ストーブに火が入っていました。とはいっても大きな炎が上がっていたわけではなく、静かに、赤い炎がほんのりと揺れる程度の火でした。私たちのために川瀬さんが細々と焚いておいてくれたのですが、しばらくそこにいると暑くて暑くて・・・。寝るときにはストーブは切ったのですが、それでも暑くて。びっくりしました。「ストーブ1台で全部の部屋がぬくい。すごいことやな!」と思いました。私たちは「エアパス効果っていうんは、これなんかな」と納得してしまいました。
この宿泊体験をして、すぐに内保製材で建てようと決めました。ほかの会社と迷うことはありませんでした。ひと目見たときから気に入っている住宅で、しかもこんなにも暖かいのです。もう迷うはずがありません。ついに私たちは、"見学会荒らし"を卒業しました。
内保製材のモデルハウスに惚れこんでしまいました
子どもたちもきっとこういう家に
実は、最初に内保製材から提案されたプランは却下しました。モデルハウスと違っていたから。「モデルハウスがええんや。ああいう感じで」とお願いして、描き直してもらいました。本当に惚れこんでいましたから。あのモデルハウスを見てから、あんな家に住むんだと思ってしまって、その発想が抜けることはありませんでした。
工事中は、工事の進み具合に合わせていろんなことを相談させてもらいました。型にはまった絵を描いて、その通りに仕上げるんならハウスメーカーじゃないですか。工事をしながら、実物を造りながら相談できるのが、地元に根差した会社のいいところだと思います。
住んでみて、エアパスの効果を実感しています。我が家は蓄熱暖房ですが、1台で家中暖かい。冬は快適です。妻が偶然通りかかって見つけた内保製材のモデルハウスが、私たちの大切な家づくりの決め手になりました。こういう家で育ったら、子どもたちもきっとこういう家を好むようになると思います。
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