髙山衣代 自己紹介へ

たかやま家のリノベーション日記⑦~蔵の改修

広報企画のたかやまです。

先日、自宅のリノベを前に、蔵の改修工事をしていただきました。

 

90年前に建てられた蔵は、夏涼しくカラッとしているので、収納場所として重宝しています。

今後もわが家の大容量収納として、頼りにしている蔵。

ですが、さすがに90年ともなると、床板の劣化が気になり…。

一階の床板の張り替えをすることに。

 

真夏の暑い時期から、蔵の整理をがんばりました!

(ビフォーは撮り忘れ…)

 

一階の荷物は、大きな座布団箪笥以外は全て整理しました~!!

いやぁ~~本当に大変でした。

90年分の荷物というのは、おもしろいものもたくさん出てきましたよ!

 

■木製の臼。杵は見当たらず…。

 

■石臼。蕎麦の実が挽けるのかな?

 

■何だか戦前のドラマに出て来そうなカゴ。

 

などなど・・・。

処分するのももったいない!と、引き取っていただける方を探してみることに。

 

無事これらの品々は、「使いたい!」と言ってくださる方が見つかりました!

よかった!!

 

なんやかんやで、蔵の一階は見事すっからかんに。

床板はグレーに変化しています。

こんなに広かったんやな~。

 

蔵の床改修は、西川大工さんがわずか二日間で作業してくださいました。

束石が不足していることもわかり、急遽補充も。

 

今回のリノベでは、蔵と家を『廊下でつなぐ』計画にしています。

そのこともあり、断熱材を入れるかどうか悩みましたが、入れていただくことに。

 

床板はスギを張っていただきました。(内壁は案外キレイだったのでそのまま)

蔵を開けるたびに「フワ~っ」といい木の香りがして、幸せな気持ちに!

 

裸足で蔵に入れるようになり、快適な空間になりました。

 

間もなく内部の解体が始まるので、保管しておきたい荷物を蔵へと大移動。

私の婚礼箪笥も余裕!!

子どもの雛人形、五月人形もラクラク!

 

……とか思っていたら、いつの間にか家族の荷物でいっぱいになってしまいましたが…。

 

何はともあれ、とっても快適な蔵に生まれ変わりました!

 

さて、先日無事に解体お祓いをしていただき、来週くらいから母屋の工事が始まります。

「たかやま家のリノベーション日記」、ずいぶん前置きが長くなりましたが、本格的なリノベの様子を今後お伝えしていきます!

またブログを読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 


   

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