家族時間、自分時間を愉しむゆとり暮らし
岐阜県不破郡関ケ原町S様【暮らしのインタビュー】
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◇岐阜県不破郡関ケ原町S様邸 2014 年6 月竣工
◇ご家族/ご夫婦+お子様3 人+ご両親
「いずれは実家に戻って暮らそう」と約10年のアパート暮らしを経て、ご主人の実家の隠居をリノベーション+増築。
お住まいになり5年5か月、現在の暮らしをお聞きしました。
敷地内で繋がる暮らし
夫婦共働きで親世帯との生活のリズムの違いなどから、お互いが気兼ねなく暮らせるようにと敷地内同居に。
築100年の母屋には両親が住むことになりました。
妹が遊びに帰って来た時などはここでみんなで食事をしたりと愉しんでいます。
子どもが小さかった頃、叱られて泣いていると、「怒られたんか?」とおばあちゃんがなだめにきてくれて。
近くに居てくれる安心感がありますね。
リビングの大きな窓からは中庭を挟んで母屋が見え、夜になると明かりがきれいです。
母屋からこちらを見ても、眺めがいいですよ。
それぞれの居場所
一番上の子が受験生で、リビングのデスクコーナーでよく勉強をしていて、いつも「がんばれ!」って見守っています。
真ん中の子は2階の自分の部屋が好きで、そこで勉強や本を読んだりパズルをしたり。
一番下の子はリビングにあるロフトがお気に入りで、そこでよく漫画を読んでいます。
それぞれに自分の好きな場所があるみたいです。
私はキッチンに居ることが多くて、段差に腰かけて本を読んだりカウンターで仕事をしたり。
なんか落ち着くんです。
趣味を愉しむご主人の暮らし
2~3年前から本格的に集め始めたミニカーは、気が付いたら200台以上に。収集癖でしょうか(笑)
本庄さんが提案してくださったコレクション棚。
置くところを作ってもらったので、埋めないといけないという使命感 (笑)
また、革細工を作るのも好きで、ブックカバーやキーケースなど、本を見ながら作っています。
デザインを考え展開図などを描いてコツコツ作るのがとても楽しいですね。
記憶に残る家づくり
真ん中の子は夏休みの工作に、「住んでみたいおうち」の模型を製作しました。
設計図を描き、立体的に仕上げていくので手間や時間はかかりましたが、薪ストーブのある楽しいお家が完成しました!
内保さんの家づくりをみて印象に残ったのかな。小さい頃は「大工さんになりたいな」と言っていました。
内保さんのお客様感謝祭の上棟体験には、3人とも喜んで参加していましたね。
この家を建ててもらった時の影響も大きいのかも知れません。
薪ストーブ料理を愉しむ冬
煮物やカレー、シチューも、薪ストーブで作ると断然美味しくなります!
焼き芋もよく焼いていますよ。
美味しく焼くコツも自然とわかるようになって。子ども達も大好きで喜んで食べています!
冬の楽しみのひとつですね。
取材後記
お子さんが製作された大きな模型のおうちには夢がいっぱい詰まっていました!
ずっと記憶に残るような素敵な家づくり、暮らしづくりの大切さを改めて感じました。(広報企画・北川)
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