感響の家とは

そこに住まう家族の豊かな感性を育み、
こころとからだにやさしく響く家でありたい

"感響の家"は、文字通り「感性を育み、こころとからだにやさしく響く家」という意味が込められています。湖北の暮らしは感性を育む暮らしだと、私たちは考えます。
それは自然の中で生き、人のつながりの中で営まれる暮らしであります。

人や自然と触れ合う中で、私たちの感性は育まれていきます。何かに見て触れて、驚いたり、やさしい気持ちになったり、なぜだろうと考えてみたり。そんな経験の積み重ねが私たちの感性を豊かに育んでいくのです。
自然に包まれ、人のつながりを大切にする暮らしがもたらすのは、周囲のあらゆるものに心を震わせる毎日です。

そんな暮らしに相応しいのは感響の家です。
私たちは、感響の家に相応しい材料や工法、空間づくりを追求し続けています。

  感響の家

 

 

01 湖北の暮らし

湖北のくらし

豊かな自然や人の繋がりを大切にした湖北のくらし

湖北では、なつかしい暮らしの風景が、今でも見ることができます。

夏にはおじいちゃんがつくったスイカを皆でほおばる。秋には子どもたちまで駆り出されての稲刈りの後は、あちこちの神社のお祭りで豊作を祝う。おじいちゃん、おばあちゃんの時代に見られたこんな風景を、湖北では今でも見ることができます。新しいものも、もちろん上手に取り入れるけれど、伝統的なものも大切に受け継いで地域の人たちと共に暮らしていく――湖北の人々のそんな想いが息づく暮らし。それが湖北の暮らしです。

 

地域の気候風土に適した湖北の家

地域の住まいは、本来、地域の気候風土や暮らし方にもっとも相応しい形をしているものです。湖北には、湖北に適した家があります。とはいっても、昔ながらの家の造りは、現代の生活においては不便なところも多いのも確かです。
内保製材は、湖北の家のよいところを現代の家づくりに活かします。

どっしりした構造体と深い軒

ときには積雪が1mを超すこともある厳しい湖北の冬。骨太な木材を使用し、シンプルでバランスのとれた架構で建てられた湖北の昔ながらの家は、しっかりと私たちの暮らしと命を守ってくれます。また、深い軒は夏の強い日差しを遮り、冬のやさしく暖かい光を家の中に取り込みます。気候、風土に適した地域の家は、先人の時代から、知恵と工夫がもたらした、パッシブハウスだったのです。

  地域の気候風土に適した湖北の家

 

 

02 安心・安全な自然素材

住む人と環境にやさしく、五感を育む素材

古来、住まいは木・土・石・紙など身の回りにある素材を用いてつくられてきました。それが、ほんの数十年の間に新建材にとってかわられた結果、シックハウス症候群などの問題が生じたのです。

近年は、新建材の製造に要するエネルギーや廃棄の際の処理方法といった環境に関わる問題も生じています。自然からできた素材は安全で、廃棄しても自然に還ります。
自然環境に育まれた素材は、人にも地球にもやさしい素材なのです。
工業製品にはないぬくもりを与えてくれるのも自然素材です。
やわらかな木の香りや手触りは、心を穏やかにしてくれます。

住む人と地球環境の安全・安心のために。五感を豊かに育む暮らしのために。
私たちは、自然素材を選びます。

  自然素材

 

03 国産材100%の住まい

木の専門家として、木を活かし、森を守ります。

太古の昔から、私たちの命と暮らしを育んでくれた森を守りたい。

国産材  

日本は「木の国」。国土の約7割を森林が占める、豊かな緑の国。ところが今、その日本の森が荒れています。遠くから見ると緑が美しい山々も、実は、手入れされずに放置された木がうっそうと茂り、太陽の光が届かない根元には草も生えていません。安価な輸入材が多く使われるようになって、国産材が使用されなくなってしまったからです。「太古の昔から、私たちの命と暮らしを育んでくれた森を守りたい」内保製材はそう思います。森を守るために、私たちは国産材を使います。木を伐って、また植える。その繰り返しが豊かな森をつくります。

 

私たちは、製材工場を持つ工務店として「木を理解した家づくり」をします。

木でできた家ならどんな家でも「木の家」なのかもしれません。けれども、木は自然のもの。工業製品ではありませんから、1本1本が異なる性質を持っています。そんな木が本来持つ性質を活かしてこそ、「ほんとうの木の家」と呼べるのではないでしょうか。木の顔を見て、ふさわしいところに、ふさわしく手をかけて使う。それが、製材工場をルーツとする木の専門家・内保製材のこだわりです。

  私たちは、製材工場を持つ工務店として「木を理解した家づくり」をします。

 

国産材にこだわり「日本の木」の家をつくります。

無垢材

無垢材木の本来の性質をそのまま暮らしに活かしたいから、木は無垢のまま使います。私たちは、木の専門家です。無垢の木は反ったりねじれたりするものですが、そんな性質も十分理解して、木のよさを最大限に引き出します。

 

自社一括管理

自社一括管理内保製材では、使用する木材のほとんどを、製材から施工まで自社で一括管理しています。だから、どこのどんな木なのか生産履歴(トレーサビリティ)を把握するのはもちろん、安心で良質な木材をお届けできます。

・合法木材取扱認定業者
・びわ湖材取扱認定事業者

乾燥方法

乾燥方法建築用材として使う木には適切な乾燥方法があります。ただ木の水分量(含水率)を下げるのではなく、含水率を管理することで木のねばりや強さを引き出します。また化石燃料不使用の天然乾燥で地球環境に配慮しながら、木の持つ本来の香りや色つやも楽しめます。

近くの山の木

近くの山の木遠く海外から大量の木材を運んでくるためには、たくさんの化石燃料を必要とします。それでは環境に優しい家づくりだとはいえません。私たちは、地域の木をはじめとする国産材のみを使います。輸送に要するエネルギーが少なくて済み、地域の気候風土の中で育った木は、家になってもその地域にもっともふさわしい調湿効果を発揮します。

 

環境循環型(サスティナビリティ)の家づくり

住まいが街の森になる

地球温暖化が叫ばれている現在、森林整備と国産材活用の必要性が急務となっています。私たち内保製材は、木材のもつ多面的機能を最大限利用し、森林資源の有効活用へ日々挑戦しています。

住まいが街の森になる

樹木は、鉄やコンクリートなど、他の素材と異なり、製材後も住宅や家具として、木の中に炭素をストック(貯蔵)し続けます。木で家を造ることは地球温暖化防止にも繋がります。

 

1. 植林

植林

地球が与えてくれた「木」という大切な資源を再び植え、育てることで、資源を再生します。

 
2. 伐採

伐採

何十年にもわたって適材まで育った木を伐採します。

 
3. 製材

製材

伐採した木を角材・板材などに加工します。含水率等も基準を満たしているかチェックします。

4. 天然乾燥

天然乾燥

木材が本来もつ「質」を守りながら環境負荷も軽減。木材の含水率等もチェックします。

5. 建築・施工

建築・施工

製材した木材を使って家を作っていきます。たくさんの木材が使用されるのがよくわかります。

6. バイオマス燃料、他

バイオマス燃料、他

製材・建築現場で出た端材は燃焼させてエネルギー利用する他、紙の原料になります。

 

 

04 思いやりを育む「繋がり間取り」

思いやりの気持ちが育まれる暮らしを

「繋がり間取り」とは、目的や用途に合わせて部屋を仕切らず、空間をつなげて利用する間取りです。繋がり間取りなら、家中どこにいても、家族がお互いの気配を感じられます。家族の会話が自然と弾み、お互いを思いやる気持ちが育まれます。必要なときに部屋と部屋を仕切るためには、引き戸を活用。ふだんは開け放して、来客時などにはそっと閉じて・・・。空間を有効に使います。間仕切りをなくすことで、部屋と部屋の温度差をなくすのも繋がり間取りの特長です。無駄な廊下や壁がなく、家全体がひとつの部屋のようにつながっているので、家中どこへ行っても室温がほとんど変わりません。
住まいも家族ものびやかにつながるために。内保製材は、繋がり間どりを提案します。

繋がり間どり

 

繋がり間取りのポイント

1F

1/玄関は独立させて風除室を設けます。無駄な廊下は設けず、リビングに直結させます。
2/1Fと2Fをつなぐ階段はリビングに。家中がひとつの部屋のように感じられます。
3/和室は引き戸でリビングとつながっているので、ふだんは開け放してひとつの空間として利用できます。
4/家族空間には仕切りを設けず、広々としたひとつの部屋に。

2F

5/子ども部屋は固定の間仕切りをしない、可変空間に。小さいうちは一緒に広々と使って、必要な時期だけ仕切ることができます。
6/吹抜けは家族空間に設けます。1Fにいても2Fにいても家族の気配が感じられます。

 

05 手づくりの技

職人の手仕事を大切にする

感響の家は、感性を大切に育む家。
大工や各職人が心を込めて作ります。

また工業化された現代の住宅では、大工が「のみ」や「かんな」を使うことなく家が出来上がってしまいます。けれども、世界最古の木造建築・法隆寺の例を挙げるまでもなく、日本の木造建築を支えてきたのは大工・職人の伝統技術です。そんな伝統技術が今、失われようとしています。
つくり手の手仕事を大切に、次の世代に伝えること――
それは、現代の工務店の責任のひとつだと思います。

内保製材では、伝統の技を受け継ぐ大工・職人が腕をふるい、1軒1軒の家を丁寧につくりあげます。住まう方の想いを、心を込めてカタチにします。

  つくり手

 

感響の家を手掛けるつくり手紹介

大工職人 奥出 吉隆 さん

しっかりした構造と美しい木の佇まいをつくり上げる、
内保製材の家づくりの要・大工の奥出吉隆さんをご紹介します。

大工職人 奥出 吉隆さん
職人から見た内保製材の家づくりは?

新建材を使った家づくりが主流だった時代に、いち早く国産材・自然素材の家づくりに特化されたことに共感します。
内保製材の家は、大工職人の腕の良し悪しが直接見えるので、いい緊張感を持って仕事に臨めます。

仕事をしていてつらかったことは?

丁稚に入った1年目は毎日怒られるだけだったので、イヤでイヤで辞めたくてしょうがなかった。3年くらいして仕事を覚えると、楽しくて辞められなくなりましたけど。原因不明の手の病気に罹ったときは、たいへんでした。腱鞘炎に加えて、手の皮が剥けてどうしようもない状態が1年続いた。手が言うことをきかないんです。仕方がないので手にハンマーをくくりつけて仕事をしていたら、川瀬さんに「執念や・・・」と驚かれました(笑)。

若い世代に向けてメッセージをお願いします。

私が若い頃は、とにかく仕事では誰にも負けたくないという思いで必死に学びました。だから、この歳になっても仕事に集中できるんだと思います。仲間や助け合いも大切ですが、人一倍の負けん気と心意気を持ってほしい。それが成長につながるのではないでしょうか。仕事に対する「欲」が大事です。そうやって若い人ががんばってくれたら、私はちょっと楽をさせてもらって、趣味のサイドカーにまた乗りたいと思います(笑)。昔乗っていたモトグッチのサイドカーが、車庫で私を待ってるんですよ!

 

建具職人 草野 正重 さん

内保製材の家の建具・家具をつくる。
黙々と木と向き合う姿がいかにも職人らしい草野さんをご紹介します。

建具職人 草野 正重さん
建具職人を志したきっかけは?

中学校の工作の時間につくった鳥の置き物です。もともと工作などものを作るのが好きだったのですが、屋根職人だった父がその置き物を見て「この道に進んで、一生の仕事にしてはどうか」と勧めてくれたのです。それで職業訓練校に進み、卒業後は名古屋などで見習いをして、27歳のときに内保製材の仕事をするようになりました。

住まいに溶け込んで美しく、使いやすい建具をつくるコツは?

難しい図柄の場合、とにかく原寸大の図面を描くことです。描いているうちに、その建具の勾配の取り方や木の組み方などが自然と頭に入ってきます。あとは、木と私との根競べでしょうか。とにかく、こつこつと刻んでいきます。きれいに仕上げるためには、刃物をこまめに研ぐのも大切です。

これからの抱負を聞かせてください。

内保製材の家の建具をつくっていると、これまでにない新しい感覚のデザインに当たることがよくあります。新しいデザインの建具をどのように家に合わせるかを考えてつくるのは、緊張するし、怖くもあるし、おもしろくもあります。完成したときの達成感は素晴らしいですね。「また頼むね」と言われたときは、本当にうれしい。幸い、息子が跡を継いでくれています。職人の技と心を伝えるのも私の使命だと思っています。息子と一緒に、いろいろな要望に応えられるよう技を磨いて、一人ひとりのお客様に喜んでいただきたいと思います。

 

左官職人 木津 茂 さん

家の壁を美しく仕上げる。
左官職人の木津茂一さんをご紹介します。

左官職人 木津 茂一さん
左官職人を志したきっかけは?

実家が左官業を営んでいたので。当初は家業を継ぐことに抵抗がありました。職人肌丸出しの親父がとにかく厳しくて、3年間は鏝(コテ)を持たせてももらえませんでした。何度もやめようと思いましたが、親父が怖すぎて逃げ出せませんでした(笑)。

左官の仕事を続けて30年。今はどう思いますか?

自然素材を活かす伝統の技が大切な仕事だと改めて思います。素材のよさを活かすためには、とにかく手間をかけなければいけません。じっと自然素材と向き合って、やっと満足のいく仕上がりとなったときにはほっとします。 例えば、蔵の外壁を塗る仕事などは特に神経を使います。朝5時頃から火を焚いて、その日に使用する分量だけの糊を煮て、ひび割れ防止の紙すさもその日の分だけ手作業で叩く。毎日、その日の分だけ準備して、その日の仕事をきれいに仕上げる。そうやって仕上げた壁が、何十年もその風合いを伝えていく。本当に奥が深いと思います。

左官職人としての至福のときは?

季節や天候、その日の気温や湿度、風などによって、糊や水などの分量を調節するのですが、それが難しい。ピタッ!と自分がイメージした通りになったときは、最高の気分です。

 

感響匠の会

技術発展および満足度向上の場

「匠の会」とは、家づくりに携わる協力業者が毎月1回集まり、家づくりのフォローやさらなる技術の発展および満足度向上のために開かれる会合です。また、地域へのお役立ちもできないかとベンチづくりなどを行っています。技術力だけでなく、人として、高め合うことで地域と私たちの発展を旨としています。

「匠の会」に集まる職人達は、「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」、「本物の家づくりとは」などを日々真剣に考えております。この匠たちの熱い思いを通して、さらなる品質向上に努めてまいります。

  匠の会   匠の会
匠の会 参加企業一覧 ※五十音順

事務局 内保製材株式会社 / アイワークス / 朝日建築 / 株式会社ウインスリー / 株式会社栄住産業 / 江菅建築 / 株式会社エヌ・テックス / 江宝建築 / 有限会社エムテック / 大依美装 / 大野瓦葺 / 株式会社大橋 / 北川大工店 / 北村工建 / 木津左官工業 / キノシタ / キノシタ設計 / 木村建築 / くさの住建 / 草野建具店 / 株式会社楠工建 / 有限会社近藤工業 / シガ塗装 /  島脇工務店 / 清水建築 / スチライト工業株式会社 / 株式会社スンエン関西支店長浜営業所 / 清建 / セキサンピーシー株式会社 / 株式会社説田屋根工業 / 大房 / 高山木工株式会社 /  角川電機 / 徳田鈑金 / 鳶中村有限会社 / 鳥居板金工作所 /  中川クレーンサービス / 中善建材工業株式会社 / 株式会社ニッシンテック / 野瀬工務店 / 橋部工業 / 株式会社八興 / 有限会社ヒグチ / 樋口リフォーム設備 / 株式会社ビコー敦賀営業所 / 琵琶左官店 / 松井建築 / 株式会社宮島 / 有限会社山口屋 / 山中建築 / 株式会社ユーキ建築 / 雄飛左官店 / 吉川製瓦有限会社 / 株式会社万屋 / 脇坂畳店 / 渡辺工務店

 

06 自然素材リフォーム

湖北の暮らしを大切に、より豊かにするリフォーム・リノベーション

自然素材リフォーム

湖北の暮らし、それは地域のつながりを大切にする暮らし。「まぜごと」に備えて、いわゆる四ツ間の"田舎建ち"の家が必要な家庭もたくさんあります。けれども、「四ツ間は必要だけれど、家族の生活スペースは昔ながらの間取りじゃイヤ。」「代々受け継いだ家は大切にしたいけれど、もう少しだけ過ごしやすくなったらいいな」そう願っている人もたくさんいます。

湖北の暮らしに欠かせない四ツ間は残したまま、家族の生活空間をリノベーションしませんか。

湖北の暮らしをよく知る内保製材が、バランスのよいリノベーションを提案します。自然素材を使った、木の家リフォーム・リノベーションで心地よい暮らしへと生まれ変わります。

 

自然素材リフォームリノベーション実例はこちら

 

07 耐震性

木の強さを構造に活かす

木の家の耐震性は、あくまでしっかりとした木組みの構造をつくることで叶えたい。私たちはそう思います。現代の木造住宅は、耐震金物や筋交いで補強して耐震性を確保するのが一般的です。
けれども、当社では、それらはどこまでも「補うもの」であり、木の性質を活かした構造こそが高い耐震性を実現すると考えています。
私たちは木の専門家です。現代に求められる耐震基準をクリアすることは当然として、木が本来持つ強さやねばりを上手に活かして、地震に強い木の家をつくります。

  木の強さを構造に活かす

 

「安定した家」のために、2階から間取りを考える

荷重は、2階の間取りを通じて1階に伝わっていきます。そのため、内保製材では、間取りを考える際には2階から考えます。1階と2階の木組みの整合性を確保することによって木造建築本来の強みを引き出し、「安定した家」を実現しています。

安定した家

安定した家

不安定な家

不安定な家

 

差し鴨居など、伝統の技を耐震に活かす

差し鴨居など、伝統の技を耐震に活かす

現代の住宅の「鴨居」は、ほとんどが建具を開け閉めするためだけに取り付けられた薄い材料で、構造的な意味は持っていません。内保製材では、伝統的な「差し鴨居」を用いています。柱に凹型の穴を設け、太くしっかりとした鴨居に凸型のほぞを設けて、それら組み上げます。この差し鴨居は、構造材として家を支えます。差し鴨居があれば、木造で大きな開口部をつくっても十分な強さを確保できます。

 

08 ZEH対応

ZEH事業計画策定についてのご案内

内保製材では従来より、エアパス工法、パッシブデザインの採用により住宅の省エネルギー化、長寿命化に取り組んでまいりました。
今後さらに、"創エネルギー"の観点を強化し、ZEH基準に対応する住宅の提案を行い、地球環境にも家計にも優しい住宅づくりにつとめてまいります。

 

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは?

ZEHは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅のことです。 ZEHの建設促進に向け、国による法整備が進められており、2030年には新たに建てられる全ての住宅の過半数がZEHになることを目指しています。(経済産業省 ZEH取りまとめ概要より)

エネルギーを極力必要としない
(夏は涼しく、冬は暖かい住宅)

エネルギーを極力必要としない

+

エネルギーを上手に使う

エネルギーを上手に使う

+

エネルギーを創る

エネルギーを創る

 

ZEH受託率目標(年度毎) ※全体受注棟数に対しての受託割合

2021年度30% 2022度30% 2025年度50% 

※実績:2020年度0%、2021年度10%、2022年度27%、2023年度28%

 

【ZEHの周知・普及に向けた 具体策】

HP、情報誌、家づくりセミナーにてZEHの内容や必要性を伝え、ZEH住宅の建築促進をはかる。

 

【ZEHコストダウンにむけた 具体策】

各工事の原価見直しを進め、ZEH対応仕様へのコストアップを最小限におさえる。

 

【その他の取り組みについて】

ZEH住宅仕様のモデルハウスをつくり、実際に体感していただけるようにする。また、建築済みのお客様にはデータモニタリング調査を依頼し、データ公表をもって現実味のあるメリットを理解してもらえるようにする。

 

 

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