庭遊びを楽しむ家
長浜市下八木町M様【暮らしのインタビュー】
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◇長浜市下八木町M様邸 2019年3月竣工
◇家族構成/ご夫婦、お子様2人
アウトドアが大好きなM様ご家族。
お住まいになられてまもなく2年。
コロナ禍の中、遊べる庭でどのように暮らしを楽しんでおられるかお聞きしました。
庭遊びを満喫
もともとアウトドアが好きで、バーベキューやキャンプなどその面白さにはまっていきました。
道具も山のように買いましたね。お気に入りの道具を眺めるように収納したいなと小屋も作ってもらいました。
コロナ禍で出かけられなかった時期も、この庭が大活躍でした。
バーベキューをしたりテントを張って楽しんだり。
階段状のウッドデッキも、あちこちに座れていいですね。
学校が休校になった時に子ども達が芝生の草取りを頑張ってくれて、7月ごろには青々と綺麗でしたよ。
暮らしの中に生まれる楽しみ
焚火台で火をおこしてコーヒーを淹れたり、焼きマシュマロも。
ちょっとした楽しみが暮らしの中に生まれるようになりました。
子どもも妻も焚きつけ用に薪を割れるようになりましたよ。
今は安全で便利な道具が沢山あるので、アウトドアライフを家族で楽しんでいます。
想像以上の満足度
冬には大活躍の薪ストーブ。実は、元々入れる予定はなかったんです。
手間も費用もかかりそうで。
思いが変わったきっかけはモデルハウスの体感宿泊でした。
一晩、過ごしてみて「これはいいな」と。
手間ひまはかかるけれど、取り入れて本当に良かったです。
暖かさが全然違いますね。冷え性の妻も、体の芯から温まると言います
ゆらゆらと揺れる炎を見ているのは至福のひとときです。
昨シーズンは、子どものスポ少チームの親子が集まってピザパーティを楽しみました。
これからはいろんな料理をやってみたいですね。
(炎をしっかりと見たいと、薪ストーブは「ドブレヴィンテージ50」に。)
薪の調達
いろんなご縁が次々に繋がって、有難いことに今のところ倒木などをいただいています。
周りの人にとにかく声をかけてみるといいかもしれませんね。
薪の置き場所があまり無い場合は、割ったものを購入するのもいいと思いますよ。
我が家の場合は、夜だけ焚く暮らしで『軽トラ一杯と少し』でひと冬越せます。
こだわりが詰まった我が家
いろいろこだわりました。
中でもキッチンバックの収納、僕デザインなんですよ。
気に入った木箱を入れたくてピッタリサイズにしてもらいました。
でも実は、そんなに使い勝手は良くないんですけどね(笑)。
だけど、見ているだけで満足。
ブルーグレーの珪藻土の壁やカウンター前面板も気に入っています。
好きなイロハモデルハウスのデザインそのままに作ってもらいました。
板の並べ方も、夜な夜なああでもないこうでもないと。そういう時間も楽しかったです。
ダイニングの奥にある書斎もお気に入り。
趣味の写真の整理など好きなことをしていても、ここならリビングの家族とも話せるのがいいですね。
家を建てるきっかけ
実家のガレージの二階に住んでいて、手狭になってきたので建てたいなと考え始めました。
最初はハウスメーカーも回りましたが決めかねていて・・・。
「内保製材がいいよ」と聞き、初めて見に行ったのは、モデルハウス内保展示場でした。
(↑2020年9月末で閉館した内保展示場。2021年秋に『新内保展示場』をオープン予定)
入ってすぐ「木の香りがめっちゃする!」と驚いたのを覚えています。
材料もいいものを使っているなと思いました。
それから4年間くらい内保さんに通ったんです。
中でも好みだったのが見学会で見せていただいた余呉の家
書斎やキッチン、間取りがすごく好きでしたね。
それを設計さんにも話していたので、望み通りの家になりました。
妻の要望は「リビングに階段がほしい」でした。
子どもの成長をきちんと見守っていきたいということが大きいんだと思います。
それを叶え、階段はど真ん中に。絶対に顔を合わせるので安心ですね。
これから家づくりを考える方に
やりたいと思ったことは、とにかく全部言ったほうがいいと思います。
ちょっと無理かなと思うことも相談してみたほうがいい。
内保製材さんなら、想いをしっかり聞いてくれてうまく叶えてくれると思います。
取材後記
コロナ禍で「家」に求めるものが見直されているこの頃。庭遊びを楽しむM様の暮らしはご家族の笑い声に満ち、おうち時間を満喫できることが暮らしを豊かにしてくれるんだなと改めて感じました。(広報企画:髙山)
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