鵜瀬雄大 自己紹介へ

外壁仕上げ前の自主検査

こんにちは。工事部の鵜瀬です。

まだ春の季節なのに、夏のような暑い日が数日続いていますね。

ニュースを見ていると、ゴールデンウィーク中(3日~6日)も暑い日が続くとか。。。

連休になりますので、たまには羽を伸ばして、思いっきり遊ぼうと意気込んでいますが、遊びすぎて体調を崩してしまった!!とならないように気を付けたいと思います。

皆さんはどのような休日を過ごされますか?

くれぐれも体調管理にお気を付けください。

 

さて、先日は外壁仕上げ前の自主検査をするために、工事部3人と専務で現場へ行ってきました。

自主検査で行っていることをご紹介したいと思います。

①壁の通気が取れているか(空気が流れるようになっているか)

外壁の下地(木材)を取り付ける際に、下地が壁の通気の妨げになっていないかを確認します。

また、虫や小動物が外壁の中に入ってこないように防虫網が取り付けられているかも確認します。

 

②下地が取り付けられているか

釘で取り付けた下地に、釘の打ち忘れがないかを確認します。

 

③ルーフィングや透湿シートの重ね方が順番通りか

万が一、屋根や外壁の中に雨水が侵入したときに、防水の役割を果たすものが、ルーフィングや透湿シート。

雨水は上から下へ流れるため、ルーフィングや透湿シートは雨水を内部へ侵入させないために下から上へ重ねて張ります。

重ね方や張られた順番が正しいかを確認します。

 

④窓廻りの雨仕舞いが出来ているか

窓廻りは雨水が漏れやすい場所です。

窓下に防水処理材が入っているか、窓廻りの透湿シートは両面ブチルテープで張り仕舞いがされているかを確認します。

 

⑤貫通部の気密処理、雨仕舞いは出来ているか

電線や換気扇のパイプなど室内から室外に出す部分(貫通部)も気密が取りづらかったり、雨水が漏れやすい場所です。

専用の部材が正しく取り付けられているかを確認します。

 

内保製材では、全棟で同じ自主検査を行なって、雨漏れさせない施工を行なっています。

これからもお客様の財産となる家をご提供できるように日々努めてまいります。

1ページ (全96ページ中)