自然に包まれた家族時間

長浜市K様【暮らしのインタビュー】

お客様の声|すべて

◇長浜市高月町 2016年10月竣工
◇ご家族:ご夫婦+お子さま2人


お住まいになられて1年半。その後、どのように暮らしを愉しまれているのかお聞きしました。

 

アパートでの暮らしから

 アパート暮らしをしていた時に、これからの暮らしについて考えていて、「地に足をつけて暮らしたい」「落ち着ける家がいい」と思っていました。
そんな時、たまたま内保製材さんの見学会のチラシがポスト に入っていました。
職場の近くに内保製材さんの「暮らしギャラリー ふくらの杜」があることを知っていたし、この会社の見学会に行ってみようと思いました。
そこで実際に建てられている木のお家を見せていただいたことがきっかけで、本格的に家づくりを考えるようになりました。 

風や自然を感じる木の家がいい

木のお家がいいなと最初から思っていました。
色々な工務店さんを見て回っている時、ある工務店さんで「窓を開けない24時間換気で体にいいよ」と言われたんです。
体にいいのかなと思いましたが、私たちのこころにはどうなのか・・・。
私たちが求める暮らしとは少し違っているように感じました。
せっかく自然が多い土地なのに閉じこもった暮らしではなくて、風の通る家、自然を感じる暮らしがいいなと思いました。
内保製材さんの家は、家の中の空気を機械で強制的に循環させるような閉鎖的な家ではなく、「自然を感じる暮らしがしたい」という私たちの想いに合った家づくりをされていました。

季節を感じる暮らしがこころに ゆとりをもたらせてくれる

ここに家を建てて良かったと思っています。
線路があったり自然も豊かでいいところです。
縁側に腰かけたり、ダイニングから景色を眺めたり。
この間も、お友達の子どもさんが、電車が通るのを窓から見て喜んでいました。
私もSLが走っているのを見るとテンション が上がりますね。

冬にはコハクチョウが田んぼに飛んできているのが見えるんですよ。
アパートではあまり 感じることがなかった「季節」が感じられるようになって、こころの余裕がでてきました。
いろんな事がうまく進むようになってきたように感じます。

二人の子どもも授かりました。
子どもたちも、生まれたときからこのお家で暮らせることがよかったと思います。
壁とか床とか建具とかペタペタさわっています。
お休みの日には、主人がコーヒー豆を挽いて コーヒーを入れてくれます。
忙しい日々の中、ほっとする時間です。(奥様)

「縁側」から広がる暮らし

「L字型で庭が囲まれていて、自分の家から自分の家が見えるってすごくいいな」
「子どもが走り回れるようなお家がいい」という夢が叶いました。
お天気の良い日に縁側で離乳食をあげたり、お友達を呼んでBBQをしたりして楽しんでいます。
妊娠中、自宅安静で家から出られない時も、主人が夕ご飯を買ってきてくれて縁側で食べたりしていました。
実家の両親も、毎日のように畑をしに来ては、 家の中にいる孫に「おーい」と呼びかけながら見ていてくれます。
とてもありがたいです。

スタッフ、職人さんや現場でのこと

実際の家づくりは、何もかも初めてでとても 新鮮でした。
上棟の時に、「家って一日でこんなに早くカタチになるんや!」
「一日で『ほぼ家!』みたいな(笑)」
職人さんがほとんど 地元の方で、自分の同級生のお父さんだったり。
皆さんにお世話になりました。
地元の職人さんに建ててもらえてよかったと思っています。
家づくりを通じて自分たちの生き方、暮らし方、これからの生活に向き合えたことや、スタッフの方が「家を建てること」だけでなく、私たちに寄り添ってくださったことが嬉しかったです。

これから楽しみたいこと

子育てが落ち着いたら、書斎を自分の部屋としてちゃんと使いたいです。
子どもたちが関心をもったら一緒に楽器を楽しんだりしたいです。(ご主人様)

芝生のすきまに、色んなお花を咲かせたいです。
まずはラベンダーを植えたいと思います。
先日、 母にラベンダーの株を分けてもらい、植え方を教えてもらったので、早速、鉢に植えて根づかせています。(奥様)

取材後記

自然、ご家族、ご両親、お友達・・・それぞれが繋がる あたたかな暮らしに心が和みました。
家づくり(暮らし づくり)の大切さを改めて感じました。(取材・文:広報企画 北川)

 

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