田舎暮らしをのびのびと、なつかしい田舎のおうち
米原市
地域別に見る|米原市
幼いころに山や川で遊んだ原風景が今なお残るこの美しい上丹生。地域にしっくりと馴染む「田舎のおうち」を・・・との想いの詰まった落ち着いた外観。
玄関土間は洗い出しに。正面にはお客様をお迎えする畳の間につながる襖。左には格子戸があり、薪ストーブのある土間へ入ることができる。ご近所さんもここから気軽に入っていただき、コミュニケーションもとりやすい。
お客様をお迎えするのは畳の間。「なつかしい田舎のお家」らしく、きちんとしたおもてなしでお出迎え。
来客をお迎えするために、普段は玄関ホールとひとつづきの空間として広く使えるが、襖を閉めることで、落ち着いた客間となる。
客間はリビングともひとつながり。障子の開閉で独立した客間となる。障子からのやわらかい光が心地よい。
リビングダイニングの中央には、自然の木そのままの大きな柱。「安樹」と名付けたこの柱は、木の本当の姿を感じることができる。節を使って木登りができるのも楽しい。
少し天井を高くしたリビング。上には畳敷のスキップフロアがあり、そこから顔を覗く子どもたちの表情もよく見える。また、リビングからつながるウッドデッキで外への広がりも生まれる。
リビングダイニングにある階段で、家族が顔を合わせやすく、どこにいても家族の気配を感じることができる。また、2階からも明るくやわらかい光が差し込む。
階段をのぼったところにあるワークスペース。窓から見える眺めも良く、開放的な空間に。
リビング上にある畳スキップフロア。子どもたちのとっておきの楽しい遊び場となる。隙間があることで、1階リビングの家族との会話も楽しめる。
2階部分にも廊下はなく、全てが生活空間に。家のあちこちに楽しい居場所が生まれる。
子ども部屋には間仕切りはなく、真ん中に収納棚を置いて空間を分けている。この棚は、ランドセルなど置きたいものにあわせてつくった造作家具。
ご夫婦の部屋は和室に。大容量の収納もあり、布団も衣類もたっぷり仕舞っておくことができる。
リビングと玄関を繋ぐ土間。腰かけてゆっくりご近所さんとも話す時間も愉しめる。また、薪ストーブで家中が暖かに。
玄関左にある格子戸を入ると、土間に薪ストーブ。なつかしいおばあちゃんの家に来たような雰囲気で、田舎の暮らしを愉しめる。
特徴
「なつかしい田舎のおうち」
幼いころに山や川で遊んだ原風景が今なお残るこの美しい上丹生。わが子にもこの田舎暮らしをのびのびと経験できるような、「田舎のおうち」を建てたい。そんな家族の想いの詰まった住まいです。
概要
所在地:米原市
竣工年月:2016年3月
延床面積(坪): 34.07坪
施工面積:39.57坪
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