大工の父が建ててくれた念願の木の家
長浜市
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暮らしの真ん中にあるリビング。つながり間取りで家の中のどこにいても家族の気配を感じます。
リビングとひとつながりの畳の間。R垂れ壁で空間をゆるやかに間仕切っています。
くつろぎの間とひとつながりの畳の間。床でくつろげる畳スペースは、こもり感があり、窓からの眺めもよく、来客時だけでなく毎日の暮らしに重宝します。
畳の間は、襖など間仕切りを設けず、オープンな空間に。R垂れ壁がゆるやかに空間を分けています。
ダイニング上部は吹き抜けに。2階でお子様が遊んでいても、ひとつながりの空間でお互いに声や気配を感じ安心です。
ダイニングキッチンと造り付けの机、階段下の本棚。家族がそれぞれの時間を過ごしていても、同じ空間に居ることができます。
ダイニングの一角にある机コーナー。お子さまの勉強や読書、家事に…、家族のいろんな用途で活用できます。窓から見える伊吹山にホッと心が安らぐひととき。
二面の窓のある机コーナー。東の窓から見える伊吹山にほっとします。
オープンな机コーナーは、家族の声を聞きながらも自分時間を過ごすこともできます。お子さまも安心して宿題や読書に集中。
フラットキッチンと造り付けの背面収納。お施主様のご要望に合わせた使い勝手のよい収納です。奥の扉は洗濯物干し室へとつながり、バツグンの家事動線。
脱衣室と洗濯物干し室。晴れた日にはデッキに外干しもラクラク。タオルやパジャマは、畳んで仕舞うがラクな動線。
浴室と収納たっぷりの脱衣室。オープンな棚で、お子さまも自分でパジャマを選んで着ることも出来ますね。
ゆったりとした造作洗面台。大きな鏡で朝の身支度も二人同時に立つことができ便利。
洗濯物干しからクローゼットまでぐるりと回遊できる便利な家事動線。洗う、干す、仕舞うがスムーズになると家事負担が大幅に軽減されます。
一階の奥まったところに配置した主寝室。子育て中も、歳を重ねても、二階に上がる必要のない生活はとても楽です。
階段まわりは開放的な吹き抜けに。どこに居ても家族の声や気配を感じることができます。
二階から吹き抜け越しに一階を見渡すことができます。
二階は、将来必要に応じて2室に間仕切りできる子ども室と、フリースペース。家族の存在を感じられる共用の間です。
トイレは漆喰と腰板張りに。調湿作用があり、さわやかな空間に。
玄関は3帖とコンパクトながら、地窓から視線が抜け、広く感じられます。玄関土間は洗い出し仕上げに。雨の日も滑りにくく安全。
扉付きの玄関土間収納。来客の際も、玄関まわりはすっきり美しく保つことができます。
リビングとつながるデッキテラス。第2のリビングとして、休日には家族で朝食を楽しむこともできます。内と外とをゆるやかにつないでくれる空間です。
軒の深い玄関。雨や雪の日に傘を閉じたり開いたり、お子さまも安心。照明、インターホンカバー、ポストはでAtelier Key-men さんの作品。銅製のハンドメイドであたたかみがあり木の家の佇まいにしっくり馴染みます。
木の家のあたたかみある外観。屋根は平板瓦、外壁はカラーモルタル仕上げと杉板張り。
大工の父が建ててくれた念願の木の家
いつか家を建てるなら、大工の父に建ててもらいたい。
幼いころから見てきた父の仕事は
私の尊敬する後ろ姿になっていました。
嬉しかったのは夫も同じ思いでいてくれたこと。
「お父さんが建ててくれる木の家がいい」
上棟の朝、緊張した棟梁としての父を見て
家を建てる実感が一気に沸き
忘れられない家族の記念日になりました。
窓から見える伊吹山、私の原風景。
生まれ育ったこの地に
父が建ててくれた木の家で
私たちも愛情いっぱいに子育てしたい。
概要
所在地:長浜市
竣工年月:2023年11月
延床面積:114.12㎡(約34.52坪)
施工面積:122.97㎡(約37.20坪)
建築中の様子はこちら
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