明るくあたたかな平屋建ての終の棲家

上部を吹き抜けにし、明るく開放的なリビングダイニング。差し込む陽射しがやわらかく心地よい。

平屋の終の棲家は、リビングダイニングと畳の間がひとつながりで暮らしやすい間取り。

リビングに入る入口の建具は少し幅広に。車いす生活にも優しい暮らし。

車いす生活を考慮し、床材は丈夫なクリを使用。

ダイニングとキッチンもコンパクトに使いやすく。たっぷりの造作収納棚で生活道具もすっきりと。

リビングとひとつながりの畳の間。来客時には襖を閉めてきちんとおもてなしもできる。

キッチンも明るく使いやすい大きさに。ダイニングと対面で動線もらくらく。

寝室にはウォークインクローゼットも。毎日の身支度も楽にできる。

トイレの入り口扉も、車いす生活を考慮して幅広の引き戸に。

玄関には腰かけベンチ。靴の脱ぎ履きや買い物袋を置いたりと、ちょっとした工夫で生活が楽に。

玄関スロープで車いす生活も安心。

日当たりのよい西側のウッドデッキ。軒が深いので、夏の暑い西日は遮り、冬はあたたかい陽射しを取り込むことができる。

既存の建物と廊下でつないだ平屋の終の棲家。

片流れの屋根が美しい外観の平屋の住まい。

北側から見る建物の外観。外壁と板張りの調和で木の家らしいやわらかな印象。