共働きご夫婦の「元気になる家」

共働きご夫婦のくつろぎ空間には薪ストーブ。ゆっくりと揺らめく炎を眺めるリビングは、最高の癒しとなり心も満たされる。

薪ストーブ上部の吹き抜けを通って、暖かい空気が家全体を巡る。薪ストーブ横の階段は、踏み台を置くことでテレビ台とひとつながりとし、ここにも座ることができる。

階段下から見るリビングダイニング。吹き抜けがあることで広々としたひとつながりの空間に。吹き抜け上部は畳敷きのスキップフロアになっている。

リビングとひとつづきの畳の間。左手の障子を開けると、隣のデスクスペースとつながる。

ダイニング横のデスクスペース。隣の畳の間を見ることもできる。リビングや畳の間の来客からは見えにくく、スッキリした印象に。

キッチンから見るリビング。対面式で明るく、調理をするスペースはリビングからは見えにくくなっており、スッキリとした印象に。ダイニングを隣に配置し、共働きご夫婦の毎日のお料理も楽々。

キッチン後ろの造り付け収納。窓上のおしゃれなタイル貼りのスペースには、お料理が大好きな奥さまこだわりのスパイスがたくさん置ける。

階段を上がったところにある畳敷きのスキップフロア。絵本を読んだりお絵描きをしたり、子どものとっておきの遊び場。。収納スペースもきちんと考えられている。

子ども部屋は間仕切りのない広々とした空間に。はしごを使ってのぼったロフトは、子どもの秘密基地。

リビングとひとつづきのウッドデッキは空間に広がりを生み、リビングの延長として使うことができる。また深い軒があることで、夏の暑さを遮り冬の低い陽射しは取り込める。

東の窓からは、朝の明るい陽射しが入る玄関。収納にこだわり、家族のスペースと来客用とを分けることでいつでもスッキリとした玄関を保てる。

木製の玄関引き戸で木の家らしい表情に。雪の多い湖北には、この深い軒が重宝する。

屋根から伸びる薪ストーブの煙突が目を引く外観。木のぬくもりにあふれた住まい。