想いを受け継ぐ家

庭を眺めながら料理のできるキッチン。リビングから畳の間までひとつながりの間取り。

リビングとつながるウッドデッキは、畳の間からの出入りもできる開放的なつくりに。スキップフロアからの明かりがやわらかく入る心地よいリビング。

畳の間には、先代の住まいに使われていた古材を使用。大工の技で生まれ変わり、和室の框や床板に。

床の間や框に、大切な古材を使用。懐かしさや思い出を蘇らせてくれる。

リビング側からのキッチンの眺め。ダイニングは配置の工夫で、くつろぎ空間とのエリア分けができる。

キッチンには大容量の造作収納棚。入れたいものに合わせてつくる造作棚は、キッチンをすっきり保つことができる。

階段を上ったところに設けた書斎コーナー。先代の住まいに使われていた欄間をアクセントに。

細やかな技術が美しい欄間。デザイン性があり、新築の住まいを味わい深いものに。

スキップフロアにも思い入れのある古材を利用。空間がグッと引き締まり、魅力あるものに。

スキップフロアののぼり梁には、立派なマツの太鼓梁。趣きのある建具も再利用。

軒の深い玄関。雨や雪の日にも安心。ウッドデッキに腰かけて、ご近所さんとおしゃべりも。

木の家らしいあたたかみのある玄関。オリジナルの玄関扉がやさしい印象に。

山あいののどかな地域に溶け込む外観。