暮らしを楽しむ木の家~アドバイザーの自邸~
彦根市
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大きな一枚板のテーブルを囲んでくつろぐ暮らし。テーブルを少し低めに造り、ゆったり椅子に座るスタイルのリビングです。
冬には憧れだった薪ストーブの炎を眺める暮らし。あたたかさが家中を包み込みます。
木の家の魅力を生かした構造表しの内装デザイン。勾配天井の開放的なリビングで、家中がひとつながりの暮らしです。
リビングを中心に、家中がつながる暮らし。リビングの隣は一段下がりの板の間に。建具を設けず玉のれんで緩やかに空間を分けています。
リビングから一段下がった板の間は、趣味を愉しむための部屋。床は栗の名栗仕上げで、凹凸が足触りよく、また床の傷も目立ちにくく、趣味の釣り竿のお手入れも気兼ねなく出来ます。
一段下がりの板間の壁は、杉の赤身の板に製材の鋸の鋸目を残した仕上げに。自然塗料「いろは」の枯色を塗り、他の部屋の漆喰壁と違い、光の反射が少ない分、しっとりと落ち着いた空間になっています。
少し奥まった畳の間。将来、親との同居や夫婦別の寝室など、暮らしの変化に柔軟に対応できます。
畳の間の襖を開けると、趣味を愉しむ板の間へとつながります。リビングとの間に一部屋はさむことで、個室として使うこともできます。
あこがれの薪ストーブを愉しむ暮らし。ストーブ周りを石張りにすることで、薪を入れたり灰をお掃除する際の床のお手入れもしやすくなります。
薪ストーブの炎の揺らぎを存分に楽しめる特等席。大谷石の石張りに薪ストーブはヘルゴンE40、テーブルの暮らしに合わせ背の高いものを選びました。ガラス面が大きく、炎を愉しめます。
料理好きな夫婦は、憧れだった薪ストーブでピザや焼き芋、シダープランクも楽しんでいます。
アイランドキッチンはウッドデッキにもつながり、お庭でバーベキューをする際も楽々動線です。
造り付けのキッチンバック収納。美しい木目が特徴のタモ材を使い、すっきりと仕上げています。
ぐるりと回れるアイランドキッチン。夫婦二人でゆったりお料理を楽しめます。造作キッチンはステンレス天板、タモ・ヒノキ材を使用しています。
キッチン奥には、洗面、浴室、洗濯物干し室へと続く、便利な水廻り動線。
造り付けの洗面台。スツールを置くことで、お風呂上りのドライヤーや朝のメイク時間も快適に。ホッと一息つける空間になります。洗面台はタモ材のカウンターにタカラエリシオの洗面ボウルを組み合わせて造作しています。
ゆったりとした洗面スペースの一角に設けたオープンな収納。頻繁に使う上着や帽子などをサッと身に付けることができ、朝の身支度もスムーズです。
洗面の隣にある脱衣室。収納もしっかりと計画し、必要なものが必要な場所にありとても便利な暮らし。バスタイムには引き戸を閉めることができ、普段は開けておくことで風通し良く。
洗面、浴室、洗濯物干し室が一直線の水廻り。毎日の家事動線が少し楽になることで、ゆとりの時間が生まれます。
日当たりのよいランドリールーム。乾燥機の下に、洗剤やハンガーなどをまとめて収納できます。
お天気のよい日は、ランドリールームの洗濯物をそのままデッキに外干しできます。デッキをはさんで向かいは和室へとつながります。
階段上部から見る開放的なくつろぎの間。大きな一枚板のテーブルを中心に、家族が集う暮らしです。
階段を上った共用ホールにある開放的なデスクスペース。在宅ワークや持ち帰りの仕事もできます。
広々とした造作デスクは、たくさんの書類を広げながら仕事ができます。階段を挟んで左奥には、大容量のウォークインクローゼットがあります。
二階共用ホールにあるデスクからの眺め。夫婦それぞれの時間を過ごしていてもお互いの様子がわかり、声を掛け合うこともできます。
デスクスペースの奥には主寝室。天井や壁面の照明はあえて取り付けず、スタンドライトの明かりのみ。落ち着いた雰囲気にしています。
寝室の隣に設けた水廻り。洗面だけでなく、トイレ、シャワールームもあります。
広々とした2階の洗面コーナー。背面にはシャワールームとトイレがあります。
2階のトイレは、洗面・シャワールームと一体となった水廻りに。それぞれに扉もなく、バリアフリーに使えます。
温かみのある板張りの玄関土間。木の家の魅力を玄関からも目いっぱい感じます。
玄関奥にはたっぷりの収納。棚にも扉を設けず、オープンにすることで湿気などがこもる心配もありません。収納側からも出入りできるので、玄関はいつもスッキリ美しく保つことができます。
玄関横の身支度室。コートや帽子など脱ぎ着することができ、出掛けるときも帰宅後もラクラク動線です。奥の引き戸を開けると、和室へとつながっています。
オリジナル木製扉があたたかみのある玄関。両サイドにはガラスを入れ、明るくさわやかな光を取り込めます。
石張りの玄関アプローチ。アトリエキーメンさんのポストや照明が木の家に良く似合います。
木塀と薪棚を組み合わせた木の家らしい外観。大屋根に薪ストーブの煙突が印象的。
アドバイザーが建てた暮らしを楽しむ木の家
~内保製材スタッフの自邸~
長年、お客様の家づくり暮らしづくりに
アドバイザーとして関わらせていただく中で
木の家の良さ、暮らしの大切さを実感し
自邸への夢が生まれました。
「親兄弟、友人達と集える開放的な木の家を建てたい」
「趣味を思いきり楽しめる家がいい」
勾配天井の開放的なリビングで
大きな一枚板のテーブルににぎやかに集う。
薪ストーブ料理を振る舞い、話に花が咲く休日。
ぐるりと囲めるアイランドキッチンで
夫婦で料理をする時間もとても楽しみ。
リビングから一段下がった土間のような空間で
釣り竿やゴルフ用具の手入れをしたり
好きな観葉植物を育てたり。
木の香りやぬくもりに癒やされながら
みんなで集い、くつろぐ暮らしを楽しみたい。
概要
所在地:彦根市
竣工年月:2021年12月
1階:97.72㎡(約29.56坪)
2階:39.29㎡(約11.89坪)
延床面積:137.01㎡(約41.45坪)
施工面積:180.83㎡(約54.7坪)
建築中の様子はこちら
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