図書館のような本棚のある家

吹き抜けの大空間と、壁面いっぱいの造作本棚。床には、堅く耐久性にすぐれた栗の無垢材を使用し、美しい木目の表情豊かな空間に仕上がっています。

階段の壁面を活用した大容量の本棚。手の届きやすい下の方にはお子様の絵本を並べ、階段一段目に腰かけて絵本タイムを存分に楽しめます。

リビングダイニング、キッチンから2階までひとつながりの間取り。1階に居ても2階の声や気配を感じることができ、お互いを思いやる気持ちが育まれます。

ダイニングから見たリビングと壁面の本棚。勾配天井で明るく開放感のある暮らしに。リビングの一角には、半個室の書斎も。

リビングの一角にある半個室の書斎。扉を設けないことで、集中しながらも家族の様子がうかがえます。

階段下のデッドスペースを活用した、程よいこもり感のある書斎。小さなスペースながら、窓から見える景色にホッとできる居心地よい空間。

大開口の窓からは、南に面したデッキテラスへとつながる開放的な暮らし。節のある柱「安樹」は、暮らしの中に自然そのものを感じられる柱です。木の皮を剥いで磨いた安樹は、手で触れると木の丸みや凹凸が感じられ、お子様が木登りを楽しむこともできます。

明るく気持ちの良いダイニング。キッチンはセミオープン型で、手元が隠れて見えにくいためお友達とダイニングテーブルを囲んでもスッキリとしています。

キッチンバックには、お好みや使い勝手に合わせてオリジナルの造作収納に。扉は杉の柾目板を使っています。木目が平行になりスッキリとした印象に仕上げています。手掛けの部分には強度のあるタモ材を使用。

キッチン奥の扉を開けると、パントリーをはさんで一直線の水回り動線に。日々の家事がグッと楽になる動線です。

くつろぎ空間とひとつながりの畳の間。普段はお子様のお昼寝などに、来客時には襖を閉めることもできます。

段差のないひとつながりの畳の間。押し入れは、将来仏間としてご利用できます。畳の間を奥にすすむと主寝室があり、1階で寝起きのできる平屋のような暮らしに。歳を重ねても安心です。

主寝室が1階にあることで、平屋のような暮らしができます。疲れて帰った夜も2階に上がることなく、子育て中も寝かしつけのために階段を上り下りすることなく快適。

キッチン奥にあるパントリー。食品のストックや、ホットプレートなども収納できます。

南の日当たりのよい場所にあるランドリールーム。雨の日や雪の日も安心です。外に干したい時は、サッと出すこともできます。

オリジナルの造作洗面台。鏡は可動式で、裏には収納もあります。調湿作用のある無垢の木と漆喰壁で、水回りもいつもさわやかに。

洗濯脱衣室から見た一直線の水回り動線。ランドリールームから風がスーッと入り、気持ちの良い水回りです。

2階まで続く壁面いっぱいの本棚。階段一段目に腰かけて、家族で読書を楽しむこともできます。

見晴らしの良い共用ホール。窓からは、山々や田園風景を望むことができます。

共用ホールは、第二のリビングとしてラグを敷いてくつろぎ空間にも。将来必要になれば子ども部屋として使うことができます。

吹き抜けを介して1階と2階がつながる暮らし。勾配天井で空間の広がりを感じます。

階段途中から見た1階。リビングダイニングキッチン、和室まですべてがひとつながりの間取り。家中どこにいても家族の声が聞こえ、お互いが何をしているのかわかることで、思いやりの気持ちを育むことにつながります。

2階共用ホールの奥にある書斎。オープンにすることで、コンパクトな空間でも十分なスペースを確保できます。

在宅ワークだけでなく、趣味に没頭できる場所としても。お子様が小さいうちは、宿題をするスペースとしても大活躍。

2階の共用ホール。お子さまが小さいうちはフリースペースとして、将来は子ども室として使えます。

深い軒のあるデッキテラス。夏の日差しを遮り、冬のあたたかな日差しは家の中に取り込むことができます。

ダイニングの窓を開けるとデッキテラスにつながります。さわやかな風を感じながら食事を楽しめます。

大容量の収納のある玄関ホール。土間は豆砂利の洗い出し仕上げで美しく、凹凸があり滑りにくいのもうれしいですね。

大容量の玄関収納。靴だけでなく、ポールにはハンガーを吊るすこともでき、雨がっぱに付いた水滴も土間に落ちるので安心です。

杉の柾目でつくったオリジナルの玄関扉。取っ手は耐久性のあるケヤキ材。手に馴染むような太さや形に仕上げています。

外壁はモルタル塗りと杉板張りで仕上げたあたたかみある外観。

大屋根が印象的な外観。屋根瓦は、平板瓦を使用しスッキリした外観に。

南面は日当たり、風通しもよいプライベートなお庭で外遊びを楽しめます。庭木を植えたりお花や家庭菜園など、いろんな楽しみが生まれますね。