感響の家のこだわり

つくり手

職人の手仕事を大切にする

感響の家は、感性を大切に育む家だから。感性豊かな大工・職人が心を込めてつくります。

工業化された現代の住宅では、大工が「のみ」や「かんな」を使うことなく家が出来上がってしまいます。けれども、世界最古の木造建築・法隆寺の例を挙げるまでもなく、日本の木造建築を支えてきたのは大工・職人の伝統技術です。そんな伝統技術が今、失われようとしています。
つくり手の手仕事を大切に、次の世代に伝えること――それは、現代の工務店の責任のひとつだと思います。

内保製材では、伝統の技を受け継ぐ大工・職人が腕をふるい、1軒1軒の家を丁寧につくりあげます。住まう方の想いを、心を込めてカタチにします。

職感響の家を手掛けるつくり手紹介

奥出吉隆さん

職人から見た内保製材の家づくりは?

新建材を使った家づくりが主流だった時代に、いち早く国産材・自然素材の家づくりに特化されたことに共感します。内保製材の家は、大工職人の腕の良し悪しが直接見えるので、いい緊張感を持って仕事に臨めます。

仕事をしていてつらかったことは?

丁稚に入った1年目は毎日怒られるだけだったので、イヤでイヤで辞めたくてしょうがなかった。3年くらいして仕事を覚えると、楽しくて辞められなくなりましたけど。原因不明の手の病気に罹ったときは、たいへんでした。腱鞘炎に加えて、手の皮が剥けてどうしようもない状態が1年続いた。手が言うことをきかないんです。仕方がないので手にハンマーをくくりつけて仕事をしていたら、川瀬さんに「執念や・・・」と驚かれました(笑)。

若い世代に向けてメッセージをお願いします。

私が若い頃は、とにかく仕事では誰にも負けたくないという思いで必死に学びました。だから、この歳になっても仕事に集中できるんだと思います。仲間や助け合いも大切ですが、人一倍の負けん気と心意気を持ってほしい。それが成長につながるのではないでしょうか。仕事に対する「欲」が大事です。そうやって若い人ががんばってくれたら、私はちょっと楽をさせてもらって、趣味のサイドカーにまた乗りたいと思います(笑)。昔乗っていたモトグッチのサイドカーが、車庫で私を待ってるんですよ!

草野正重さん

建具職人を志したきっかけは?

中学校の工作の時間につくった鳥の置き物です。もともと工作などものを作るのが好きだったのですが、屋根職人だった父がその置き物を見て「この道に進んで、一生の仕事にしてはどうか」と勧めてくれたのです。それで職業訓練校に進み、卒業後は名古屋などで見習いをして、27歳のときに内保製材の仕事をするようになりました。

住まいに溶け込んで美しく、使いやすい建具をつくるコツは?

難しい図柄の場合、とにかく原寸大の図面を描くことです。描いているうちに、その建具の勾配の取り方や木の組み方などが自然と頭に入ってきます。あとは、木と私との根競べでしょうか。とにかく、こつこつと刻んでいきます。きれいに仕上げるためには、刃物をこまめに研ぐのも大切です。

これからの抱負を聞かせてください。

内保製材の家の建具をつくっていると、これまでにない新しい感覚のデザインに当たることがよくあります。新しいデザインの建具をどのように家に合わせるかを考えてつくるのは、緊張するし、怖くもあるし、おもしろくもあります。完成したときの達成感は素晴らしいですね。「また頼むね」と言われたときは、本当にうれしい。幸い、息子が跡を継いでくれています。職人の技と心を伝えるのも私の使命だと思っています。息子と一緒に、いろいろな要望に応えられるよう技を磨いて、一人ひとりのお客様に喜んでいただきたいと思います。

木津茂一さん

左官職人を志したきっかけは?

実家が左官業を営んでいたので。当初は家業を継ぐことに抵抗がありました。職人肌丸出しの親父がとにかく厳しくて、3年間は鏝(コテ)を持たせてももらえませんでした。何度もやめようと思いましたが、親父が怖すぎて逃げ出せませんでした(笑)。

左官の仕事を続けて30年。今はどう思いますか?

自然素材を活かす伝統の技が大切な仕事だと改めて思います。素材のよさを活かすためには、とにかく手間をかけなければいけません。じっと自然素材と向き合って、やっと満足のいく仕上がりとなったときにはほっとします。 例えば、蔵の外壁を塗る仕事などは特に神経を使います。朝5時頃から火を焚いて、その日に使用する分量だけの糊を煮て、ひび割れ防止の紙すさもその日の分だけ手作業で叩く。毎日、その日の分だけ準備して、その日の仕事をきれいに仕上げる。そうやって仕上げた壁が、何十年もその風合いを伝えていく。本当に奥が深いと思います。

左官職人としての至福のときは?

季節や天候、その日の気温や湿度、風などによって、糊や水などの分量を調節するのですが、それが難しい。ピタッ!と自分がイメージした通りになったときは、最高の気分です。

匠の会

協力業者との技術発展および研究の場。

「匠の会」とは、家づくりに携わる協力業者が毎月1回集まり、さらなる技術の発展および研究のために開かれる会合です。また、技術研究会として大工をはじめ、各業種間で意見交換を行い、高めあうことで相互の発展と向上を旨としております。

「匠の会」に集まる職人達は、「どうしたらお客様に喜んでいただけるか」、「本物の家づくりとは」などを日々真剣に考えております。この匠たちの熱い思いを通して、さらなる品質向上に努めてまいります。

匠の会 参加企業一覧 ※順不同

内保製材株式会社/江菅建築/奥出建築/北川建築/北川大工店/草野建具店/小玉建築/佐藤企画/大工光工務店/高山木工株式会社/津田建築/内藤建築/西村建築/平居木工所/渡辺工務店/株式会社栄住産業/有限会社エムテック/大野瓦葺/大依美装/木津左官工業/有限会社シガ塗装/株式会社説田屋根工業/長和産業株式会社/徳田鈑金/裕屋/北国トーヨー住器㈱/吉川製瓦有限会社/脇坂畳店/㈱エヌ・テックス/くさの住建/有限会社近藤工業/有限会社三榮工務店/㈱高山工務店 びわ湖雪国科学/角川電機株式会社/中川電設/日建建設/樋口リフォーム設備/株式会社大橋/キノシタ設計/湖北クレーン/㈱スンエン関西支店長浜営業所/鳶中村有限会社/中川クレーンサービス/株式会社八興/パナソニック電工リビング近畿(株)滋賀支店/株式会社ビコー敦賀営業所/水上銘木/株式会社宮島/有限会社山口屋/江宝建築/よろずや

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