ご無沙汰しております。寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
湖北は辛い時期ですが、住まいづくりはつづきます!
さて、かねてから計画しておりました我が家のリフォームがいよいよ始まり
ました。今回は2階の総リフォームです。
子供のころからちょこちょこと改造を重ね、かれこれ4.5回ぐらいさわっている
かと思います。それぞれの年代、使い方によってリフォームを重ねてきましたが
今暮らしている家も祖父が建てた家という事で、私の代で3代目の利用となって
います。今日解体も無事終わりその木組みが姿を表しました。
父からは昭和13年上棟と聞いておりましたが、実は12年4月上棟という事が
わかりました。今年で築75年目ぐらいとなりますでしょうか。「地棟」には第13代
家主と名前が刻まれておりました。
今の内保製材を創業した祖父がおよそ35.6歳で建てた事がわかりました。
当時としては、かなり大変だったことがわかります。また2階の階高も高く珍しかった
と思いますし次の時代を見据えての事だったのでしょう。
また、当時の思いとして祈願した文章も書かれておりました。
「國豊民安」というところが印象的で第二次大戦前の世の中の空気感が
どうだったのか気になります。
祖父そして父から受け継いだこの「家」が新たな時代の命を吹き込まれ次の
世代へと住み継がれて行けるようなリフォームをする事が今回の使命でも
あります。家の歴史とともに家族の歴史が刻まれ時の記憶を記録してくれますし
暮らしを通して伝えられる思いは時代を超えて共通なものであると思います。
「価値ある本物の木の住まい」だからこそ伝えられる事ができるのだと改めて
感じます。この空間がどう変わるのか楽しみです!
春の完成の折には是非披露させて頂きたいと思います。
お楽しみに!
また各、職人の皆様宜しくお願いします。
















